初のキックボクシングルールでの試合にも余裕を見せている朝倉未来
2023年11月19日(日)都内某所にて開催される全試合オープンフィンガーグローブ着用キックボクシングルール3分3R(勝敗はKO決着のみ、判定なし)の『FIGHT CLUB』のメインイベントで、RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)。
明日11月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 173』の大会内にて、同大会で対抗戦を行うYA-MAN率いるYA-MAN軍団(YA-MAN、山口裕人、木村“ケルベロス”颯太)と朝倉未来率いる朝倉未来軍団(朝倉未来、西谷大成、白川陸斗)の公開計量が実施されることが発表されており、17日(金)に朝倉は自身のSNSにて「普通に飯食べてて72キロ。明日の計量楽すぎ」と、順調に減量が進んでいることを自身のSNSで報告した。
試合は-70kg契約で行われるため、残りあと2kg。しかも普通に食事をしていて、残り2kgは最後に水抜きで落とすということだろう。
【写真】7月のケラモフ戦2日前は減量が「キツい」ともらしていた朝倉未来
朝倉は7月のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)とRIZINフェザー級(66.0kg)タイトルマッチで対戦した際には、計量前日のインタビューで「(減量が)けっこうキツいですね」「あと4.5kgくらいですかね」と減量が厳しいことをもらしていた。今回は70kg契約であり、普段戦っている66.0kgよりも4kg重いということで、しっかり栄養を補給しながら練習だけであと2kgまで落とせたようだ。
かなり好調な様子の朝倉は「おれは人を楽しませるのが好き。YouTubeも格闘技もBreakingDownも、あと、人の人生を変えるのも好き。11/19のおれの試合も、11/23のBreakingDownも楽しんでね」と、ファンに試合を楽しんで欲しいとメッセージを送っている。