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【修斗】ライダーHIROvs.川北晏生、大竹陽vs.杉本静弥、エフェヴィガ雄志vs.後藤陽駆など全11カード発表=11月19日(日)後楽園

2023/11/05 21:11
【修斗】ライダーHIROvs.川北晏生、大竹陽vs.杉本静弥、エフェヴィガ雄志vs.後藤陽駆など全11カード発表=11月19日(日)後楽園

(C)サステイン/ゴング格闘技

 2023年11月19日(日)東京・後楽園ホールで開催される『プロ修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.7』の全11カードが発表された。

 修斗史上初となる2階級同時制覇を目指す世界ストロー級王者・新井丈(和術慧舟會HEARTS)と、無敗で1位に昇り詰めた山内渉(FIGHTFARM)の世界フライ級王者決定戦や、約2年半ぶりに聖地に帰って来る“レジェンド”宇野薫(UNO DOJO)vs.世界フェザー級3位オーディン(格闘DREAMERS)との一戦などが発表済みの同大会。

 そこに6カードが追加発表。全11カードが出揃った。

▼バンタム級 5分2R
ライダーHIRO(シューティング宇留野道場)
川北晏生(TRIBE TOKYO MMA)

 まずは9月の後楽園ホール大会で初参戦を果たしたライダーHIROの修斗2戦目が早くも決定。“ハードヒッター”川北晏生(TRIBE TOKYO MMA)と対戦する。

 前回の平川智也戦では、熱戦の末に判定負けしたHIRO。寝技の選手と思われがちだが、過去にプロボクサーとしてリングに上がった経験もあり、打ち合うことになれば前回と違った試合展開も期待出来る。

 対する川北晏生は、2023年は3月のPANCRASEで鬼神光司に判定勝ち後、7月に髙城光弘にスプリット判定負け。9月の前戦『GLADIATOR 023』では藤原克也を2R リアネイキドチョークで極めている。MMA8勝4敗3分中、4つの一本勝ちを誇る川北は、HIROを相手に2022年10月の中野剛貴戦以来の修斗連勝なるか。

▼ライト級 5分2R
エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA)※2022ウェルター級新人王
後藤陽駆(シューティングジム大阪)

 そして昨年度ウェルター級新人王のエフェヴィガ雄志(TRIBE TMMA)がライト級で久々の修斗登場。エフェヴィガは2023年5月に、米国Combate Globalでライト級で2R TKO勝ち。9月の前戦『GLADIATOR 023』では八木敬志に判定勝ちでプロMMA5勝無敗としている。

 対するは、大阪のイケイケファイター・後藤陽駆(シューティングジム大阪)。6月の前戦では韓国のグジユンに判定負けで7連敗中。2018年6月のムテカツ戦以来の白星を掴むことが出来るか。

▼フライ級 5分2R
大竹 陽(HAGANE GYM)
杉本静弥(パラエストラ柏)※修斗初参戦

 続いて“ミスター第2試合”大竹陽(HAGANE GYM)が9月の内田タケル戦での一本負けから志願の連続参戦。パラエストラ千葉ネットワーク総帥の鶴屋浩代表が今、最も期待を掛けているというイチオシの杉本静弥(パラエストラ柏)と対戦する。

 杉本は、柔道ベースで元福岡県警。30歳前に公務員から格闘家へ転身した。CARPEDIEM福岡から上京してパラエストラ千葉ネットワークに移籍し、千葉プロデビュー戦では2022年3月のGRACHANで黒井海成に2R TKO負けも、2022年9月にフミ・グローブTVこと北原史寛にマジョリティ判定で勝利している。

▼バンタム級 5分2R
江口 諒(SAI-GYM)
シモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)※23年全日本アマ同級王者・デビュー戦

▼フライ級 5分2R
本多“弥彦”直樹(SAI-GYM)
中池武寛(パラエストラ小岩)※23年全日本アマ同級王者・デビュー戦

 さらには日本全国で開催されたトライアルからファイナルまで、総勢500名を超えるアマチュアシューターが覇を競った全日本アマチュア修斗選手権で、トーナメントを制した2人の王者が早くもプロデビューを果たす。

 まずはバンタム級を制したシモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)。決勝戦でもわずか24秒、電光石火のフロントスリーパーで一本勝ちでトーナメントを制覇している。全階級で最も層が厚く、実力者が揃っていると言われている“黄金のバンタム”にシモン・スズキがニューウェーブを巻き起こすか。

 さらに続いて高校1年生ながらフライ級を制した中池武寛(パラエストラ小岩)。優勝後のコメントでは、今をときめくUFCファイター平良達郎を「フルボッコにします!」というビッグマウスぶりで周囲を驚かせた、まさにアンファン・テリブル。

 2人の全日本王者のプロデビュー戦に期待だ。その対戦相手には新潟のSAI-GYMから江口諒、本多“弥彦”直樹が立ちはだかる。

▼バンタム級 5分2R
Jセロウ若林(SAI-GYM)
中野剛貴(KRAZY BEE)

 ここに、Jセロウ若林(SAI-GYM)vs.中野剛貴(KRAZY BEE)の一戦を加えた6カードが新たに決定し、全11カードが出揃った。

 16歳の中池のデビュー戦から“レジェンド”宇野薫の復帰戦まで様々なジェネレーションの想いが交錯する秋の後楽園決戦に注目だ。

[新たに決定した対戦カード]

▼バンタム級 5分2R
ライダーHIRO(シューティング宇留野道場)
川北晏生(TRIBE TOKYO MMA)

▼フライ級 5分2R
大竹 陽(HAGANE GYM)
杉本静弥(パラエストラ柏)※修斗初参戦

▼ライト級 5分2R
エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA)※2022ウェルター級新人王
後藤陽駆(シューティングジム大阪)

▼バンタム級 5分2R
江口 諒(SAI-GYM)
シモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)※23年全日本アマ同級王者・デビュー戦

▼フライ級 5分2R
本多“弥彦”直樹(SAI-GYM)
中池武寛(パラエストラ小岩)※23年全日本アマ同級王者・デビュー戦

▼バンタム級 5分2R
Jセロウ若林(SAI-GYM)
中野剛貴(KRAZY BEE)

[既報カード]

▼世界フライ級チャンピオン決定戦 5分5R
山内 渉(同級世界1位・FIGHT FARM)
新井 丈(世界ストロー級王者・和術慧舟會HEARTS)

▼フェザー級 5分3R
オーディン(同級世界3位・格闘DREAMERS)
宇野 薫(UNO DOJO)

▼epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 フェザー級 5分2R
竹原魁晟(勝ち点6・パラエストラ松戸)
浜松ヤマト(勝ち点6・T・GRIP TOKYO)

▼epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級 5分2R
藤野恵実(勝ち点6・JAPAN TOP TEAM)※所属変更
杉本 恵(勝ち点4・AACC)

▼epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級 5分2R
吉成はるか(勝ち点0・パラエストラ小岩)※所属変更
エンゼル☆志穂(勝ち点0・GSB多治見)

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