YA-MANからのOFGマッチ要求に「壊れたいんのかなとは思います」と中村
2023年12月16日(土)東京・両国国技館『RUF presents RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』の記者会見が10月25日(水)都内にて行われた。
【写真】2021年11月、大激闘を展開した中村とYA-MAN
ライト級3分3R延長1Rでアフマド・アコーダッド(モロッコ/Brutal GYM)との対戦が決まったRISEライト級王者・中村寛(BK GYM)が、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)からの対戦要求について答えた。
RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)は、2023年11月19日(日)都内某所にて全試合オープンフィンガーグローブ着用キックボクシングルール3分3Rの『FIGHT CLUB』をプロデュースすることを10月19日に発表。その際に自身の対戦相手の希望についてYA-MANは「1人いる。自分の知名度が上がった時の試合があって、中村寛選手。その時にOFGでやれよって煽っていたんですけれど、中村寛から『王者になって暇が出来たらやるよ』って言われたので。俺も中村寛も王者になったし、次誰とやるってそこが面白そうかなと思いますね」と、2021年11月のRISEで大激闘を繰り広げた中村を指名した。
このことについて会見で聞かれた中村は「何も聞いてないのでね。YA-MAN選手って対戦相手決まっているんでしょう? やらんの分かっとって名前出してるだけちゃいます、って思いますね。OFGで俺がやってそれなりの条件が合えば、自分にもメリットあればやりますけれど。俺も暇じゃないので。こうやってベルトを持ってRISE代表として挑戦をさらにしていっているので、暇じゃないですけれど。聞いた率直な気持ちは壊れたいんのかなとは思いますね。選手生命が終わりますよ、俺がOFGで人をどついたら」と、暇ではないがメリットがあるならやる、その際にはぶっ壊すと答えた。