2023年11月4日(土)リバーサル東京スタンドアウト田町芝浦スタジオにて、新たなグラップリング大会『SIT(Scramble Ippon Tokyo)』vol.1が開催される。
寒河江寿泰(トイカツ道場/今成柔術)が主催し、SITサブオンリールールワンマッチ(ノーポイントサブオンリー)と、SITコンバット柔術ルールワンマッチ(ノーポイントグラウンドスラッピングあり)が行われる。ポイントは無く、決着がつかない場合、オーバータイム(バックか腕十字の体勢を選択。コイントスで先攻・後攻を決め、1分30秒で両選手が極めもエスケープも無い場合はドロー)により勝敗を決める。
「世界で隆盛のグラップリングに触れる機会を設ける為に立ち上げた」同大会では、参加選手を募集中(※10月29日(日)23:59 締め切り)。各ルールで複数試合出場も可能で、サブオンリールールとコンバット柔術の双方に出場も可能だ。階級・年齢(40歳未満・以上)、経験区分(ビギナー・アドバンス・エキスパート)別に分けられている。
また、寒河江と交流のある金原正徳、所英男が「グラップリングエキシビションマッチ」を行うことも決定しており、こちらも対戦相手を募集中。選考は「SIT運営事務局にて適正、金原氏・所氏との相性等を総合的に鑑みて決定」される。ルールは、SITサブオンリー、エキスパートルールにて実施され、勝敗は決しない。5分1R、フリータップ(オーバータイム無し)制となる。
「年齢・性別・格闘技歴は問いません」という今回のグラップリングエキシビションについて、金原は、「こーゆー企画に参加するの最後だと思うので是非!!」とコメントしている。