2023年11月23日(土)さいたまスーパーアリーナ『BreakingDown 10』の出場者選考オーディションが、10月9日(月)都内にて行われる。そのオーディションへの参加者を選考する、恒例の二次審査の模様が朝倉海のYouTubeチャンネルにて公開された。
今大会は10回目のメモリアル大会(全25試合を予定)になるため、一次審査の選考方法を変え「コアなファン、有志のファンのメンバー」に書類選考を手伝ってもらったという。
二次審査はアピール動画を朝倉海、昇侍、瓜田純士らが見てオーディションの参加者を決める。6日に公開された後編には、ABEMAの『亀田興毅に勝ったら1000万円』『那須川天心に勝ったら1000万円』企画に参加したという人物が登場。亀田の時は「スパーリングもやったが強過ぎてNGだった」と言い、那須川の時は「候補に選ばれてYahoo!ニュースまで取り上げられたけど体重が違うと断られた」のだという。
【写真】『BreakingDown 9』の「喧嘩自慢最強決定戦」でKO勝ちした兄のシモミシュラン シモミシュランの弟で空手家の下川哲槻は、晃哲會下川道場の公式プロフィールによれば、「学生時代に13大会連続優勝を果たし高校入学と同時に一般部へ出場し優勝。年齢制限により全国大会への出場が叶わず地方大会を優勝で総ナメにする。全国大会でも優勝を果たし」と言い、「ONE Championshipで活躍中の秋元皓貴選手との対戦を望み愛知県で開催された全国大会に出場し2回戦で対戦し見事本戦で勝利」したとのこと。
さらに「日本代表に選出され、ロシアで開催された極真連合会世界大会へ出場し、見事優勝を果たし世界王者獲得」の実績がある(極真連合会の世界大会およびワールドカップの歴代入賞者にその名はないため別大会である可能性あり)。以前には空手の試合で安保瑠輝也からも勝利を収めていると話した。 また、ヒロ三河兄弟に続き、関西の地下格闘技界でその名を知られる伝説の喧嘩師ことアンディ南野も応募している。
女子の部には元プロキックボクサーの「ゆかり」や、大学1年生の時に少林寺拳法の世界大会で優勝したという女性からの応募者もあった。
10回目の記念大会となる『BreakingDown 10』。今回はどんなメンバーが1分間の戦いに臨むのか。