ワンショルダーのコスチュームがトレードマーク、小柄ながら逞しいボディの小林穂夏
女子キックボクシング期待のホープである小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷)は、幼い頃から空手とキックボクシングを学び、高校・大学時代はボクシング部に所属。高校生の時には「第17回全日本女子ボクシング選手権ジュニア(高校生)の部ピン級」(2018年)で準優勝、全日本女子ジュニアランキングでも1位にランキングされていたアマチュアボクシングの強豪選手。グローブ空手のJAPAN CUP 2022 女子-50kgトーナメントでも準優勝している。
2022年10月の『RISE 162』でプロデビュー戦を行い、極真空手で20戦17勝、RISEのアマチュア大会RISE NOVAの全日本女子トーナメントで2021年に-47kg級優勝、KNOCK OUTアマチュア大会-47kg級優勝などの成績を収めている辻井和花(BRING IT ONパラエストラAKK)と対戦。一発当たると猛然とラッシュするアグレッシブファイトを見せ、好試合の末に判定2-0で白星デビューを飾った。
3戦目では同じく女子ホープとして期待されている西原朱花(TEAM TEPPEN)との無敗対決に挑み、判定勝ちでライバルよりも一歩先へ。2023年8月の4戦目ではキャリアのある坂田実優(FASCINATE FIGHT TEAM)と初の引き分けに終わったが、ここまで4戦無敗。今後、RISE女子部を引っ張って行く存在になることが期待されている。
【写真】筋肉隆々の背中を見せてガッツポーズの小林。この後、悲劇が(C)小林穂夏
その小林が、K-1 WORLD GP女子アトム級王者・菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との沖縄旅行を楽しんだ。現在プロで活躍する団体は違うが、菅原は空手時代の先輩にあたり、旧知の間柄なのだという。
【写真】日焼け止めを塗ったにも関わらず“大焼け”してしまった小林の背中(C)小林穂夏
2人は沖縄の青い海と空をバックに大はしゃぎしている様子をそれぞれ自身のSNSにアップしているが、小林は「海ではしゃぎすぎて大日焼け。日焼け止めは塗ったのよ…」と、海で逞しい筋肉隆々のガッツポーズをしている画像と、日焼け後の画像を公開。水着の部分だけはかなり焼けており、痛そうだ。試合がないオフ期間だからこそ出来る楽しみというところか。
これまでの試合サイクルは3カ月に1試合のペースであり、次に試合があるのは11月か12月が濃厚。それまでにこの日焼けあとも治っているだろう。
沖縄🫶
— 小林穂夏 (@honokakick) September 28, 2023
海ではしゃぎすぎて
大日焼け🥺日焼け止めは塗ったのよ…
いい写真ありすぎるからたくさん出そ🫶
可愛い…??ん、?あれ? pic.twitter.com/vMudXCTqDN