K-1グループ所属でありながらムエタイにも挑戦する亀本が、今度はクン・クメールに挑戦(C)峰尾祐一/BOMプロモーション
BOMプロモーションより、2023年9月30日(土・現地時間)カンボジア・プノンペンのタウンTVアリーナで開催されるクン・クメールの大会『Kun Khmer Warriors 8 Yantra』に同プロモーションが推薦する亀本勇翔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、井原浩之(ハーデスワークアウト)のIPCC日本チャンピオン勢が出場することが発表された。
「クン・クメール」はプラダル・セレイとも呼ばれるカンボジアの立ち技格闘技で、ムエタイとほぼ同じルールで行われる。クン・クメール初挑戦となる亀本は、K-1グループでコンスタントに試合を重ね、昨年12月のBOMでヒジ打ちありのムエタイルールに初挑戦。今年8月には世界的な団体『IPCC(インターナショナル・プロフェッショナル・コンバット・カウンシル)』の日本タイトルを懸けてパルコ・レンジャージムとの再戦を制し、スーパーフェザー級王座を獲得した。
クン・クメール初挑戦の亀本は「去年K-1選手としてムエタイに挑戦した。今度はカンボジアの国技クン・クメールに挑戦する。初の海外での試合はとても貴重な経験になるだろう。ただ俺は経験だけで終わらすつもりない。勝利する為に行く。絶対勝つ」と力強く勝利宣言。
また、8月のBOMで与儀竜也との3度目の対決を制し、IPCC日本ウェルター級王者に輝いた井原も今回クン・クメール初挑戦。これまでに50戦のキャリアを誇り、RKSとMA日本キックのタイトル獲得歴のあるベテランファイターが異国の地で暴れるか。
「Kun Khmer Warriors 8 Yantra」
2023年9月30日(土・現地時間)カンボジア・プノンペン タウンTVアリーナ
開始19:00
▼クン・クメール 60kg契約 3分3R
CHHUT SERYVANTHONG (カンボジア)
亀本勇翔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/IPCC日本スーパーフェザー級王者)
▼クン・クメール 69kg契約 3分3R
Roeung Sorphorn (カンボジア)
井原浩之(ハーデスワークアウト/IPCC日本ウェルター級王者)