(C)PANCRASE
2023年11月12日(日) 東京・ニューピアホールで開催される『PANCRASE 338/339』の追加カードが発表された。
フェザー級(5分3R)で、フェザー級7位の名田英平(総合格闘技道場コブラ会)が、韓国のキム・サンウォン(KOREAN TOP TEAM)と対戦する。
▼フェザー級 5分3R
名田英平(総合格闘技道場コブラ会)#7位 /2019年NBT同級優勝 13勝7敗2分
キム・サンウォン(KOREAN TOP TEAM)10勝6敗1分
キム・サンウォンは『ROAD TO UFC 2023』準決勝でイー・ジャー(中国)を相手に「怪我を押して戦い」、接戦の判定0-3(28-29×3)で敗退。174cmの身長でスタンドで長いジャブ&ロー、強いテイクダウンディフェンスを武器とする。
対する名田はトータルファイター。2022年3月の透暉鷹戦で一本負けも、2023年3月に糸川義人に判定勝ち。しかし7月の前戦でRyoに判定負けを喫している。全局面での攻防で韓国フェザー級の雄を上回ることができるか。
▼フライ級 5分3R
濱田 巧(パラエストラ柏)#7位/2022年NBT同級優勝
大塚智貴(CAVE)#9位 /2021年NBTストロー級優勝
2022年NEOBLOOD TOURNAMENTフライ級優勝、キック13勝8敗1分の濱田巧は復帰戦。2022年10月に伊藤まことに判定勝ち。ネオブラストロー級優勝の大塚は、前田浩平、赤崎清志朗に勝利も、7月の松井斗輝戦で判定負け。対パラエストラ柏で連敗したくない。
▼フライ級 5分3R
萩原幸太郎(パラエストラ八王子)6勝4敗7分 2018年IMMAFオセアニア選手権優勝
前田浩平(GRABAKA)7勝6敗
2022年9月、約5年ぶりに試合をし、荻窪祐輔に3R TKO勝利した元シューター萩原。今回も1年以上空けての試合となるが、思案するファイトスタイルは揺るぎない。一方の前田、3月に今井健斗にスプリット判定勝ちも、7月にジョセフ・カマチョに判定負けしており、白星を掴んでランキングに名を連ねたい。