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2023年11月19日(日)福岡市市中央区天神の西鉄ホールにて『BLOOM FIGHTING CHAMPIONSHIP』が開催される。
BLOOM FCは、東京や大阪など首都圏の選手よりも試合機会の少ない福岡や九州の選手を起用し、「地方からダイレクトに海外でも通用するような選手を輩出したい」という目的を持って旗揚げする団体。「花開く」という意味を持つ「BLOOM」FCの旗揚げ戦の第1弾発表カードは以下の通り。
フライ級では上田将竜からリングネーム変更の上田将年(G-face TEAM 緒方道場)が、現Gladiatorバンタム級王者テムーレン・アルギルマーと同門のモンゴルファイターのツェルマー・オトゴンバヤル(※写真下・左)と対戦する。
上田は2022年4月のPANCRASEで有川直毅にスプリット判定勝ち後、鶴屋怜、伊藤盛一郎の強豪相手に2連敗中。地元で再起なるか。対するオトゴンバヤルは、MMA7勝4敗。Mazaalai Fighting Center所属でLFA出場のエンジャルガル・バンザラグには敗れているものの、MGL-1、Mongol FC等で活躍中。
また、上田と同じくPANCRASEに参戦中で、修斗TORAO・沖縄でも試合してきたバンタム級の持田哲平(MMA RANGERS GYM)が、 モンゴルのオトゴンスレン・スフバット(Shandas MMA Fitness Center)と対戦する。持田は木本海人、上野惇平に判定勝ち後、ネオブラ準決勝で上田祐起に一本負け。2023年5月の前戦では藤谷敦史に判定勝ちしている。
対するスブバット(※写真上・右)は、ジャダンバ・ナラントンガラグ率いるShandas MMA所属で3勝1敗。MGL-1FCでフライ級王座に就いている。
【決定対戦カード】
◆第2部
▼MMA フライ級 5分3R
上田将年(G-face TEAM 緒方道場)※上田将竜よりリングネーム変更
ツェルマー・オトゴンバヤル(Mazaalai Fighting Center/モンゴル)
▼MMA バンタム級 5分3R
原田惟紘(G-face)
上田祐起(総合格闘技道場 reliable)
◆第1部
▼MMA バンタム級 5分3R
持田哲平(MMA RANGERS GYM)
オトゴンスレン・スフバット(Shandas MMA Fitness Center)
▼MMA ライト級 5分2R
清水洸志(MMA RANGERS GYM)
深見弦汰(赤崎道場 A-SPIRIT)