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【RISE】北井智大vs.伊藤澄哉の激闘王決定戦、T-98vs.モトヤスックのミドル級戦、KNOCK OUTで連続KOの松下武蔵が参戦

2023/09/21 21:09
 2023年10月29日(日)東京・後楽園ホール『RISE 172』の追加対戦カードが発表された。RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ3分5R無制限延長Rの門口佳佑(王者/EX ARES)vs.魁斗(挑戦者/立志會館/同級1位)、第2代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦3分5R無制限延長Rの数島大陸(及川道場/同級1位)vs.松本天志(HAWK GYM/同級2位)の2大タイトルマッチに続き、以下の8試合が決定。 ▼ライト級(-63kg) 3分3R延長1R北井智大(チームドラゴン/同級2位)伊藤澄哉(戦ジム/スーパーライト級7位)  北井はチームドラゴンのニューリーダーとしてRISEで活躍。後半戦の強さを活かして勝利することが多く、パンチでの猛攻で逆転勝利を飾ってきた。RISE随一の激闘派として知られ、2019年2月に山口裕人を初回KO、9月にKNOCK OUTで活躍した水落洋祐を初回KO、2020年1月にはNKBライト級王者・高橋一眞を2RでKO、8月にはKNOCK OUTで活躍したマサ佐藤も判定で破るなど“RISEの門番”としての一面も持つ。2021年9月に初のオープンフィンガーグローブマッチに挑んでYA-MANにKO負けを喫し、以後4連敗したが2023年7月に北濱精悦をKOして復活。戦績は25勝(10KO)18敗2分。  伊藤は地下格闘技キックの大会『益荒男』や『飛車角』で活躍、17戦(15KO)無敗の戦績を引っ提げて2019年11月にRISEでプロデビュー。3戦3勝2KOの快進撃を続けていたが、2021年9月の4戦目で実方拓海に初黒星を喫した。2022年4月にはYA-MANと初のOFGマッチを行ってダウンの応酬の末にKO負け、8月には山口侑馬に負傷判定で敗れ、2022年12月に中村寛にKOで敗れると引退を匂わせていた。戦績は3勝(2KO)4敗。  RISEを代表する“激闘派”同士だけに、KO決着必至の激闘となるだろう。 ▼ミドル級(-70kg) 3分3R延長1RT-98(フリー/同級7位、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)モトヤスック(治政館/同級3位、WMOインターナショナルスーパーウェルター級王者、初代JKAウェルター級王者)  T-98は“ムエタイゴリラ”の異名を持ち、パワーと頑丈な身体を活かした戦いぶりでこれまで数々のタイトルを獲得。2016年6月には日本人5人目となるラジャダムナンスタジアム王座を奪取した。また、同年10月にはタイのラジャダムナンスタジアムに乗り込み、KO勝ちで日本人初の現地での防衛にも成功。2年ぶりの復帰戦となった2022年5月の『NO KICK NO LIFE』では緑川創に判定負けも、8月のRISE大阪大会でRYOTAROとダウン応酬の大激闘を繰り広げ、延長Rで逆転KO勝ち。しかし、12月に憂也にKO負け、2023年7月にはブルガリアの『SENSHI 17』でマルコ・ヘスス(ブラジル)に判定負けで連敗中。戦績は42勝(23KO)27敗5分。  モトヤスックは2020年1月大会で同門の政斗と初代王座決定戦を争いジャパンキック認定ウェルター級王座に就いた。強烈な右ストレートと左フックを武器に、2022年9月のWMOインターナショナル・スーパーウェルター級王座決定戦でダーンチョンに2RでKO勝ち、11月にはシュートンに判定勝ち、今年1月にネートパヤックに判定勝ち、3月には初参戦のRISEで憂也を延長戦で破り、7月には馬木樹里をKOして7連勝中と絶好調。戦績は17勝(10KO)5敗1分。  RYOTAROを逆転KOしたようにベテラン健在ぶりを示したいT-98と、2021年8月に緑川創に敗れてベテラン越えに失敗しているため今度こそ越えたいモトヤスック(緑川はT-98と2戦して2勝)。両者とも打たれ強く、右ストレートを得意としているため、タフな試合となりそうだ。 ▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R梅井泰成(Mouton/同級2位、第4代RISEフェザー級王者)ウォーム(タイ/ONE LINK/S-1 130ポンド王者)  梅井は4歳の頃より始めた空手、中学一年から始めた柔道、そして高校ではレスリングと、様々な格闘技経験を持つ。柔道では全国中学柔道大会に出場し、レスリングでは近畿大会で3位入賞。19歳でキックボクサーを志し、2019年10月にはRIZINで植山征紀と対戦(判定負け)。その後、TEPPENに移籍して2021年7月大会ではランキング上位の山川賢誠をKO、11月には宮崎就斗に初回TKO勝ちして4連勝を飾ると、2022年3月に平野凌我との王座決定戦を制して第4代王座に就いた。しかし、8月の初防衛戦で門口佳佑に敗れて王座を失い、2023年2月には魁斗に判定負けと連敗。戦績は13勝(3KO)8敗。  対するウォームはタイでS-1 130ポンド王座の獲得経験がある23歳。日本では笠原友希、桃翔、一仁と対戦経験があり、いずれも判定負けを喫しているものの右ローやミドルで距離を支配し、独特のリズムで繰り出される攻撃を武器にRISEのリングで勝利を掴みたい。 ▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R彪司(=ひゅうが/TEAM TEPPEN/同級10位、King of Rookie 2021 -53kg級優勝)松下武蔵(GOD SIDE GYM)  彪司は四冠王・高橋幸光の甥っ子で、King of Rookie 2021 -53kg級優勝、JAPAN CUP 2019 -55kg級優勝・大会MVPの実績を持つ。数島大陸と引き分け、松本天志には判定勝ちの戦績が光るが、2022年10月の有井渚海戦では敗れた。前戦は2023年3月に京介から勝利を収めている(7月に小只直弥に不戦勝)。戦績は6勝(1KO)2敗。  松下は「武蔵」のリングネームで活躍、2023年3月に『KNOCK OUT』に初参戦するとKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者の古木誠也に初回KO勝ち、6月は小倉尚也にも初回KO勝ちして、8月に古木とのKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級タイトルマッチが決まっていたが、所属ジムを退会したため欠場。今回からGOD SIDE GYM所属として2021年6月以来のRISEに参戦する。戦績は7勝(3KO)1敗1分。 ▼スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R遠山翔太(MONSTAR GYM/同級7位、初代DBSバンタム級王者)羅司(=らいぜ/TEAM TEPPEN/2021年RISE Nova全日本大会-60kg級優勝)  遠山は田丸辰、政所仁、松谷桐らを相手に連敗が続いたが、2022年1月のRISEで佐藤九里虎に判定勝ちすると、仙台の『戦場』でダイナマイト柿崎に初回KO勝ち、京介に判定勝ちと3連勝を飾っている。戦績は9勝(5KO)11敗1分。  羅司は2021年RISE Nova全日本大会-60kg級優勝で、2022年5月にプロデビューしたサウスポー。彪司の弟。2023年6月に旬ノ介から左フックでダウンを奪って勝利し、戦績を3勝(2KO)1敗とした。同じく3連勝中。 ▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1RSEIDO(LARA TOKYO/同級9位)山元剣心(FAITH/フェザー級11位)  SEIDOはクラヴマガをバックボーンに持つ変わり種で15勝(4KO)24敗2分と41戦のキャリアを持つベテラン選手。2021年5月に森下祐樹に判定勝利を収めるも、10月に常陸飛雄馬に判定負け。2022年4月には小野幹晃に判定負け、2023年1月は藤井重綺に判定負けと3連敗中。  山元は2022年12月に白石舜から初回KO勝ちを奪っているが、その後は拳剛と翔に敗れて戦績は7勝(4KO)6敗。共に連敗脱出を懸けての戦いとなった。 ▼ミニフライ級(-49kg) 3分3R宮本芽依(KRAZY BEE/2019年全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部バンタム級 優勝)※MEIよりリングネーム変更数島七海(及川道場/JAPAN CUP2022女子部-50Kg優勝、Stand up アマチュア全日本選手権大会2022 Bクラス女子部-53㎏優勝)  宮本は2019年全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部バンタム級優勝の実績を持ち、今年1月のRISEアマチュア大会『RISE NOVA』Aクラスの試合で初回KO勝ち。5月にRISEで山本美憂をセコンドに就けてプロデビューを果たし、RINAから左フックでダウンを奪って勝利を飾った女子ホープ。  数島はStand up アマチュア全日本選手権大会2022のBクラス女子部-53kg優勝などジュニアで実績をあげ、今回がプロデビュー戦。今大会でRISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦を行う数島大陸の妹だ。
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