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【シュートボクシング】RIZIN帰りの植山征紀は韓国MAX FCランカーと対戦、深田一樹はイノベーションのランカー迎え撃つ

2019/08/05 18:08
2019年8月10日(土)大阪・住吉区民センターにて『SHOOT BOXING OSAKA 2019 “ALPINISME”vol.1』が開催される。  同大会のメインイベントには、SB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)が登場。韓国『MAX FC』の-55kg級3位リ・ソンジェ(韓国)と対戦する。 RIZINで初回TKO勝ち、インパクトを残した植山(C)RIZIN FF 植山は強打を武器に2018年11月にSB日本スーパーバンタム級王座を獲得。王者第一戦となった2月大会ではプロ13戦無敗だった安本晴翔に初黒星を付けた。4月大会では小笠原瑛作に判定で敗れ7戦ぶりの黒星を付けられるも、6月の『RIZIN.16』では拳剛を初回TKOに破り、大きなインパクトを残した。  対するソンジェは韓国のビッグイベント『MAX FC』からの刺客で、現在MAX FC-55kg級3位の実力を持つ20歳。30戦17勝(9KO)13敗の戦績で、“バナナキック”の異名通り、蹴り技を得意としているという。  また、セミファイナルではSB日本スーパーフェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)が、第2代西日本統一フェザー級王者、WMC I-1 -58kg王者、JAPAN KICK INNOVATIONフェザー級3位の直也(VERSUS)を迎え撃つ。  深田は昨年9月にSB日本スーパーフェザー級王座を獲得し、2階級制覇を達成。多彩な攻撃手段と無尽蔵のスタミナを武器とし、那須川天心とも対戦した内藤大樹にも勝利している実力者。4月の『REBELS』ではスアレック・ルークカムイの猛攻に2RでKO負けを喫しており、今回が再起戦となる。  対する直也はJAPAN KICK INNOVATIONフェザー級で長らく上位にランキング入りしており、7月15日にはタイトルマッチに挑んだ実績を持つ。テクニシャンの深田vsアグレッシブファイトの直也という対戦となった。
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