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【修斗】初参戦のシン・ライダーHIROをランカーの平川智也が迎え撃つ、内田タケルvs.大竹陽のフライ級ランカー対決、元環太平洋王者・児山佳宏、空道アジア王者・谷井翔太も参戦=9月24日(日)後楽園

2023/09/01 15:09
 2023年9月24日(日)後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦 2023 Vol.6』の追加5カードが発表された。 “逆輸入ファイター”堀内佑馬と石井逸人のフライ級戦、北斗旗王者・岩﨑大河とキム・ウンスの国際戦、藤野恵美vs.宝珠山桃花などが組まれている同大会に、新たに5カードが追加された。  まずは世界王座を巡り、今後の流れに注目が集まるフライ級戦線から、内田タケルvs.大竹陽の再戦が決定。両者は2021年9月に対戦。この時は内田が冷静に大竹の動きを見極め、リアネイキドチョークで斬って落とした。  あれから2年の時を経て、内田はRTUワンマッチでの勝利を経て、2022年9月の関口祐冬戦の一本負けからの再起戦。大竹は山内渉に判定負け後、須藤晃大、佐々木駿友、古賀優平に勝利も、新井丈に敗れている。  両者ともに世界ランキングに名を連ねての再戦。レベルも立場も、そしてこの試合の持つ意味まで大きく変えた両者が再び相まみえる。  そして修斗屈指の激戦区と言われるバンタム級戦線に復帰するのが世界7位・平川智也。前戦では根津優太との激闘で勝利をおさめるも負傷し、1年2カ月のブランクを作ることとなった。  久々の出場となる平川の対戦相手となるのが、ZST、パンクラスをはじめ、国内様々なプロモーションで活躍してきたライダーHIROこと清水俊裕。55戦のキャリアを持つ大ベテランで27勝の内、19もの一本勝ちを誇る。  パンチを主体に試合を組み立てる平川とは対極にある典型的なグラップラーのHIROは、“仮面ライダー”を崇拝し、70%を超えるサブミッション勝率を持って極めきるか、それとも平川の拳が打ち砕くのか。  その他にも元・環太平洋王者・児山佳宏が久々に後楽園ホール登場。5月の前戦ではYOKOSAIに判定勝ち。対するメイヘムは連敗に苦しむも、3月に須貝THE YAMANBAに判定勝ちで白星を掴んでいる。連勝するのは児山かメイヘムか。  また、空道アジア王者・谷井翔太が1年5カ月ぶりのMMA戦。2021年10月に齋藤奨司に判定負けも、2022年4月の前戦では辻村秀綱に1R KO勝ちしている。対する杉野は全日本アマチュア修斗ではフェザー級で出場。今回のプロデビュー戦でバンタム級で戦う。 [新たに決定した対戦カード] ▼フライ級 5分3R内田タケル(同級世界7位/パラエストラ松戸)大竹 陽(同級世界10位/HAGANE GYM) ▼バンタム級 5分3R平川智也(同級世界7位/マスタージャパン東京)ライダーHIRO(シューティング宇留野道場) ※修斗初参戦 ▼フェザー級 5分2R児山佳宏(パラエストラ松戸)※元環太平洋ライト級王者メイヘム和也(パラエストラ小岩) ▼バンタム級 5分2R谷井翔太(大道塾/ロデオスタイル)杉野光星(ALLIANCE) ※プロデビュー戦 ▼2023年度新人王決定トーナメント2回戦 フライ級 5分2R大石航輔(トライデントジム)神里昭吾(Theパラエストラ沖縄)
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