2日間にわたって行われた最終メンバーを選考する「ダンス&ボーカルレッスン」の模様(C)RIZIN FF
リングを彩り大会を盛り上げるRIZINガールの新メンバーオーディションが6月16日より始まり、書類審査、二次審査、8月2日の最終審査を経て約25名に候補が絞られた。
今回の新RIZINガールは従来のラウンドガールとは違い、「ラウンドガールの固定概念を一新し、RIZINガールとしては初となるボーカルユニットやダンスユニットなど、ラウンドガールという枠を飛び越えた様々な活動をしてもらう」というコンセプトの下に結成される。
8月30日、31日には最終メンバーを選考する「ダンス&ボーカルレッスン」が行われ、最終的に10数名が合格になるという。
【写真】最終選考に挑んだ候補者たちと榊原CEO。最終的に10数名が選ばれた(C)RIZIN FF
そのレッスンが行われているスタジオに榊原信行RIZIN CEOが陣中見舞いに訪れ「合格枠を勝ち取る為に全員全力で取り組む姿に胸が熱くなりました!」と、感銘を受けたと自身のSNSに綴った。
「今年からRIZINガールは、これまでの格闘技界のラウンドガールの常識を覆すチャレンジに打って出ます」と宣言し、「この猛暑の中、RIZINガールになる事を目標に頑張ってくれている参加者の皆さん、そして指導に当たってくれているパク先生以下スタッフの皆さんに心から感謝します」とした。
新RIZINガールは、9月24日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.44』でデビューする。果たして、どんなメンバーが勝ち残り、どんなパフォーマンスを披露するのか。
昨日、今日とRIZINガール2023の最終メンバーを選考するダンス&ボーカルレッスンのスタジオへ陣中見舞いに行って来ました!
— 榊󠄀原信行 Nobuyuki Sakakibara (@nobu_sakakibara) August 31, 2023
現在約25名に絞られ、最終的に10数名の合格枠を勝ち取る為に全員全力で取り組む姿に胸が熱くなりました!… pic.twitter.com/TCuoDugIir