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【ONE】猿田洋祐「自分がベルトを巻く姿を観て下さい!」=1月19日(土)「ONE: ETERNAL GLORY」で王者ジョシュア・パシオに挑戦

2019/01/17 14:01
1月19日(土・同)にインドネシア・ジャカルタのイストラ・セナヤンで開催される「ONE: ETERNAL GLORY」のオープンワークアウト&フェイスオフが1月16日、シエナマーシャルアーツセンターにて行われた。 Abema TVにて生中継される同大会のメインでは、猿田洋祐がジョシュア・パシオの持つONE世界ストロー級王座に挑戦することが決定している。 12月7日のクアラルンプール大会で2週間前のオファーながら、元同級世界王者のアレックス・シウバに判定勝ちした猿田。今回、鈴木隼人の欠場を受けて、世界王座挑戦となった。 今回は、試合オファーから1カ月。世界戦の5Rに向けて「3Rの試合の時でも5Rをイメージして準備してきた」という。チーム・ラカイの打撃をいかに封じ、5Rを通して勝負できるか。ONEルールにも適応しているという“10年選手”猿田洋祐の大一番に期待がかかる。 オープンワークアウトでは、王者ジョシュア・パシオは「私は今最高の状態にあると感じています。途方もないトレーニングキャンプの後、私はステップアップして、タイトルを守る準備ができています。この世界選手権は私にとってすべてを意味します。それは私と私のチームが行ってきたすべてのハードワークを表しています。これから私たちの練習の成果を享受する時間です。 マークコーチは私にとって素晴らしいゲームプランを思い付いたので、それを実行するために最善を尽くします。ヨースケ・サルタは非常に危険な相手です。私は彼を軽く考えていません。私は自分のキャリアの最も困難な挑戦に備えてきました、そして私はその戦いでジョシュア・パシオの最高のバージョンを披露するつもりです」と自信のコメント。 対する猿田もONEを通じて以下のコメントを発表している。「まず第一に、ONE世界ストロー級王座に挑戦する機会を与えてくれたONE Championshipに感謝します。これは確かな名誉です。数カ月前にONEでデビューしたときに、マイクアピールしたいと思いました。私はすぐにタイトルショットの準備ができていることを世界に証明したかったのです。それが私がしたことであり、今私たちはここにいます。試合の夜の終わりには、両手を挙げて勝利を収め、ベルトを腰に巻いてアリーナを去ると確信しています。ジョシュア・パシオ選手は素晴らしいチャンピオンですが、私は彼を倒すのに必要なツールを持っていると感じています。面白い対戦になるでしょう。私は最高のパフォーマンスを発揮することを誓います」。 また、オープンワークアウト後、日本の格闘技ファンに向けて、猿田は次のようなコメントを現地から送ってくれた。 ◆猿田「火曜日に現地入りして調整しています。オープンワークアウトではフェイスオフもあり、パシオ選手と対峙し、いよいよ試合だなと気持ちも高まりました。試合に向けた準備も体調も万全なので期待して欲しいです。Abema TVで生中継されますので自分がベルトを巻く姿を皆さん観て下さい!」 修斗での苦い敗戦も含め、「すべてが繋がっている」という猿田のONE世界ストロー級王座挑戦に、注目だ。
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