Krushプロデューサーに復帰した宮田氏は年内に超満員札止めに出来なければ「坊主になる」と公約
2023年9月29日(金)東京・後楽園ホール『Krush.153』の対戦カード発表記者会見が、8月23日(水)都内にて行われた。
KrushプロデューサーとしてK-1 GROUPに復帰した宮田充氏は、これが復帰後初のKrush会見出席。会見の終盤に自身のSNSにて「1年以内に超満員札止めにします」と宣言したことに触れ、「ここに訂正します。年内に必ず超満員札止めにします」と期限を縮めると言い放った。
【写真】カルロス菊田K-1プロデューサーとガッチリ手を組む宮田Krushプロデューサー
「Krushの形が出来つつあって、コロナなどもあって思い切ったマッチメイクや勝負が出来なかったのかなと、ここ3~4年のリザルトを見て感じています。そこで10月、11月、12月のKrushで思い切ったマッチメイク、企画、カード編成を考えています。Krushがこうだっていうのが出来すぎている感じがするので、それをぶっ壊すのもKrushだと思います」と、Krushの固まって来たイメージを壊すような仕掛けを考えていると明かす。
「年内に必ず超満員にします。ならなかったら年末に坊主になります」とまで公約。
「これだけいいファイターがいて満員に出来ないのは運営として名折れになるメインにタイトルマッチがあって、セミのカードはここに入れて、第1試合はここで…というのをぶっ壊したい。少なくとも3カ月で3通りのKrushをやるので、こんなKrushがあるんだとチケットを買ってくれる、お客さんがこれは見ておかなければならないなって興行をやります。とにかく年内のKrushにご期待ください」と、10~12月の3大会で3通りの大会を見せると宣言した。