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【GRACHAN】ライト級で小谷直之vs.林RICE陽太、ロクク・ダリvs.岸本篤史。GRAND王者・川中孝浩がベルト返上でウェルター級4人トーナメント開催。J-MMA Rookies CUP フライ&フェザー級決勝も=10月15日(日)『GRACHAN65 旗揚げ15周年記念大会』#GRACHAN65

2023/08/14 11:08
 2023年10月15日(日)東京有明のTFTホール1000で開催される『GRACHAN65 旗揚げ15周年記念大会』の一部カードが発表された。  ライト級で、ロクク・ダリ(TRI.H Studio)vs.岸本篤史(BRAVE)、小谷直之(ロデオスタイル)vs.林RICE陽太(パラエストラ森ノ宮)の注目2カードが決定。  7月の『GRACHAN 62』で小川道的を衝撃の跳びヒザで13秒 TKOに下した林は、2月の山下康一朗戦の判定勝ちに続く2連勝中。  対する小谷は、2月大会で王者・原口伸にパウンドアウトされており、その原口は「ROAD TO UFC」で8月27日の準決勝に進出している。勝者が王座戦線に残るサバイバルマッチだ。  また、同じライト級のダリは、2022年12月の『GRACHAN 58』で林に判定勝ちも、6月のRIZINキックボクシング戦で木村ミノルに68秒 KO負け。MMAで真価を見せるか。対する岸本も、GRACHAN3連勝後の2023年5月の『RIZIN 42』でビクター・コレスニックに2R TKO負けしており、ホームで再起なるか。  そして、GRACHANウェルター級トーナメント1回戦、さらにJ-MMA Rookies CUPフライ級決勝(金井一将 vs. 鈴木崇矢)と、フェザー級決勝・黒井海成 vs. 人見礼王もラインナップ。  なお、4人トーナメントが開幕するウェルター級は、川中孝浩(BRAVE)がGRAND王座に就いているが、主催者は「川中選手は、現役キャリアの後期にさしかかる中、新しいチャレンジを求めていました。この状況を背景に、GRAND実行委員会およびGRACHAN主催者との間で話し合いが持たれ、川中選手がGRANDのタイトルベルトを正式に返上することとなりました」と王座返上を発表。 「川中選手の新たな挑戦を心より応援し、今後の更なる活躍を期待しております」と、他団体への挑戦を送り出している。  そのウェルター級4人トーナメントは、ベテランの桜井隆多(R-BLOOD)と渡辺良知(SILVER BACK HOUSE)に、GRACHAN Challengeを経てプロに昇格した上田拳翔(reversal gym osaka anne)と青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会)の新鋭が挑む構図となっている。  ほか「参戦予定選手」のなかに、引退を表明した阪本洋平(PEERLESS WOLF)の名前が入っているが、いまのところ引退エキシビションマッチになる予定で、ケージのなかでファンに最後の動きを披露する形になる。 【決定カード】 ▼GRACHANライト級5分2Rロクク・ダリ(TRI.H Studio)岸本篤史(BRAVE) ▼GRACHANライト級5分2R小谷直之(ロデオスタイル)林RICE陽太(パラエストラ森ノ宮) ▼GRACHAN ウェルター級トーナメント1回戦 5分2R・延長1R渡辺良知(SILVER BACK HOUSE)青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会) ▼GRACHAN ウェルター級トーナメント1回戦 5分2R・延長1R桜井隆多(R-BLOOD)上田拳翔(reversal gym osaka anne) ▼J-MMA Rookies CUPフライ級 決勝戦 5分3R金井一将(GRACHAN)鈴木崇矢(格闘DREAMERS) ▼J-MMA Rookies CUPフェザー級 決勝戦 5分3R黒井海成(GRACHAN)人見礼王(修斗) ▼GRACHANフライ級 5分2R宮内拓海(TMC道場)天野哲宏(BLUE DOG GYM/TEAM FAMILIAR) 【参戦予定選手】阪本洋平(PEERLESS WOLF)、手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会)、伊藤空也(BRAVE)、萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)、中村京一郎(EXFIGHT)他
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