無効試合となったが、再戦を強く望んだ白鳥
2023年6月24日(土)フランス・パリ ゼニスアリーナで開催された『Impact In Paris』にて行われた白鳥大珠(TEAM TEPPEN)vs.アレクシス・ソートロン(フランス)戦はノーコンテストになったことが発表された。
8月2日(水)都内で行われた8月26日(土)東京・大田区総合体育館『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round』に向けたファンイベントにて、伊藤隆RISE代表が明らかにした。
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同試合は2Rに、圧をかけられてロープを背負った白鳥が右フックも、ソートロンに右フックのカウンターを合わされてダウン。ロープの外に上半身が飛び出るほどの強烈なダウンで、レフェリーはそこでストップ。白鳥の2R KO負けとなっていた。
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伊藤代表は「2Rの3分が経過して、その後にパンチをもらってダウンをしてKO負けした。タイムキーパーのミス。RISEがISKA本部に異議申し立てして再審議となり、その結果ノーコンテストになりました」と発表。
イベントに出席した白鳥は「とりあえずノーコンテストになって戦績に傷がつかないでよかったけれど、倒されたのは事実なので。アレクシス選手は強かったですし、僕自身は再戦して白黒つけたいと思います」と再戦を強く望み、伊藤代表も「パンチが強くていい選手だったので、すでにオファーしています」と、再戦へ向けてすでに動いていると話した。