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日本修斗協会は8月1日、修斗2022年度フェザー級新人王のCHAN-龍(MMA Zジム)の死去を発表した。21歳だった。
CHAN-龍は、現修斗世界フェザー級7位で環太平洋6位。地元徳島のMMA Zジムに所属し、2020年1月の修斗での大谷一誠戦でプロデビュー。修斗2022年度新人王トーナメントのフェザー級では決勝で椿飛鳥をスラムによる初回KOに下し、優勝した。
その後、修斗環太平洋フェザー級王座を争うインフィニティリーグ2023フェザー級にエントリーしたが、初戦の3月大会を前日計量を1.7kgオーバーで不戦敗に。続く7月23日の後楽園大会の前日の公式計量に現れず、不戦敗及びリーグ戦の出場権はく奪が決定していた。
8月1日に、日本修斗協会から「CHAN-龍選手についてのご報告」として、「CHAN-龍選手との連絡が途絶えた為、地元・徳島で捜索が行われました。大会終了後にCHAN-龍選手がお亡くなりになっていたことが、所属するMMA Zジムの安芸佳孝代表より報告がありました」と発表された。