メインはDEEP公式戦として北岡（左）vs.大木が行われる
2023年7月23日（日）東京・ニューピアホール『DEEP vs. NARIAGARI』の前日計量が、22日（土）都内にて13:00より行われた。
1選手のみ500グラムオーバーで再計量となったが、他の選手はパス。明日の決戦を迎えることとなった。
DEEPとNARIAGARIの対抗戦に出場する選手たちは、プロの余裕を見せるDEEP軍に対して、NARIAGARI軍は“下剋上”を宣言するなど決戦ムードが盛り上がっていた。
▼第11試合 DEEPライト級 5分3R
北岡 悟（パンクラスイズム横浜）＝70.65kg
大木良太（KRAZY BEE）＝70.80kg
大木
「北岡選手、凄く強い選手で前回はゴロゴロ抱き合いますと言いいましたが、ゴロゴロしてもバチバチ打ち合っても勝つ自信があるのでメインイベントらしくしっかり盛り上げてバチっと勝ちます」
北岡
「頑張ります」
▼第10試合 エキシビションマッチ 柔術タッグマッチ 6分1R
皇治（TEAM ONE）＆ 住村竜市朗（TEAM ONE）
青木真也（フリー）＆ 竹浦正起（CARPE DIEM）
▼第9試合 DEEPvs.NARIAGARI MMAルール メガトン級 5分2R
赤沢幸典（Tristar Gym日本館/Team Cloud）＝105.9kg
朝太（NARIAGARI）＝98.05kg
朝太
「やっぱりフェイスオフしてもお目目が可愛い。赤ちゃんやな。明日はしっかり僕が下馬評を、もちろん赤沢選手だと思ってますけれど、確信しました。赤ちゃん這い這いします。僕のKOを皆さん期待していてください。絶対に勝ちます」
赤沢
赤ちゃん這い這いすると言っていたので、おじいちゃ這い這いさせようかなと思うので。早い決着になると思います。KOか一本か分からないですけれどフィニッシュがあるヘビー級の試合を見せたいと思います」
▼第8試合 DEEPvs.NARIAGARI MMAルール 68.0kg 5分2R
立成洋太（パエストラ松戸）＝67.55kg
雄貴（NARIAGARI）＝67.65kg
雄貴
「プロvs.アマチュアの代表みたいもんやと思っているので、ここで僕がプロ選手倒して美味しいとこ全部持ってったろと思っているのでどうか僕の下克上に注目してください」
立成
「明日はDEEP代表として絶対に負けられないので、圧倒的な試合をして必ず勝ちたいと思います」
▼第7試合 DEEPvs.NARIAGARI キックルール 60.0kg 3分2R
RYOGA（フリー）＝59.85kg
吉田 仁（NARIAGARI）＝59.90kg
吉田
「ちょっとナメられてるんで、明日強烈な打撃をぶち込めるのが楽しみになってきました。明日は絶対ボコボコにしてKOする」
RYOGA
「普通に勝ちます。人間的に僕の方が全然強いと思っている。プロとかアマとかじゃなくて人間的に強いことを僕が明日見せつけます」
▼第6試合 DEEPvs.NARIAGARI MMAルール 58.0kg 5分2R
多湖リキト（ネックス）＝57.85kg
悠里（NARIAGARI）＝57.55kg
悠里
「明日はおじさん、おじさんって言われているので、本気になったおじさんはめちゃくちゃ強いんだぞというところをがきんちょに見せつけたい。明日は自分に期待してもらえればいいと思います」
多湖
「DEEP佐伯ファミリーズの多湖です。明日はこの陰キャラ童貞おじさんを僕がしっかり稽古つけてやろうかなと思っているので。アマとかプロとか関係なく普通の厳しさを僕が教えてやろうと思います。思いっきりやります」
▼第5試合 DEEPvs.NARIAGARI キックルール フライ級 3分2R
琥（K-Clann）＝57.05kg
元太郎（NARIAGARI）＝56.75kg
元太郎
「明日はDEEPvs.NARIAGARI対抗戦の先鋒戦なので、その意味を分かっているつもりなので、NARIAGARI側に勢いづかせるためにもボコボコにしてKOしようと思っている。普通にやったら楽勝だと思う」
琥
「明日はDEEPのプライドを背負ってしっかりKOしに行きます。自分が一方的にボコボコにしちゃう試合になっちゃうと思うので、みんな元太郎選手の応援よろしくお願いします」
▼第4試合 エキシビションマッチ 2分2R（※1R目キックボクシング＋2R目MMA）
城戸康裕（谷山ジム）
平山 迅（TEAM ONE）
▼第3試合 DEEPライト級 5分2R
井上竜旗（AACC）＝70.70kg
中谷優我（BRAVE）＝70.40kg
中谷
「自分の試合をします。勝ちます」
井上
「凡事徹底してやることをやるのみです」
【NARIAGARI公式戦】
▼第2試合 NARIAGARI キックルール 68kg 3分2R
レイヤ（華王州）＝68.50kg→再計量
来希（TEAM ONE）＝67.75kg
来希
「計量オーバーしているってことでもう全て言わせてもらいます。この試合が決まる前は64kg契約で試合をする流れでしたが、対戦相手のわがままで68kgになりました。68kgだったらやるわとなって、体重合わせてくるんかなと思ったら500グラムオーバー。ナメとるでしょう。みんな命削って水抜いて必死こいて体重を合わせてきてる中、500グラムオーバーって正直情けなさすぎる。それなのにこういうNARIAGARIってデカい大会、DEEP様ってデカい大会で試合をするのに計量オーバーが一人出ることによって、みんな『あの団体は計量オーバーしてええんやな』ってなると思うんですよ。だからこのNARIAGARIの品が下がるので、明日はボコボコにしてもう出場させないようにさせます。正直ナメてる、終わってる、カスすぎる」
レイヤ
「計量オーバーしてすいませんでした。この後すぐに落としてきます。彼が言ってることは間違いないと思いますので、それはしっかりと受け止めて改めます。ただ彼自身は試合で勝ちたいというより、シンプルにずっと腹が立っていて。クソガキ殺したろと思っとったところもあったので。それは計量オーバーしたこととは別で今すぐ落として、出られる権利があるようでしたら必ずボコボコにしてスッキリしたいと思います」
▼第1試合 NARIAGARI キックルール 69kg 3分2R
豊樹（フリー）＝68.85kg
ハルゴング（フリー）＝68.60kg
ハルゴング
「いろいろ周りがガラが悪いと思うんですよ。こっちも煽られていて。明日が楽しみで仕方がない。対抗戦ですがこの試合はNARIAGARI同士の戦いということでトップバッターですが、気持ちは4番バッターの気持ちでホームランをかっ飛ばして最高のKOを見せます」
豊樹
「またおもんないこと言ってるので、ネタ仕込んでくると思ったけれど相変わらずおもんないベンツのマークのパンツ。パチキちょっとしただけで目が泳いでいるヤツなので底が知れている。1試合目の意味をいいようにとって明日は会場を沸かせる試合を1試合目から見せて、他の選手をアツくしたいと思うのでまず1試合目から注目してください」
