2023年7月30日(日)さいたまスーパーアリーナ『超RIZIN 2 powered by U-NEXT』にて、ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)との対戦が決まった朝倉未来(トライフォース赤坂)が自身のYouTubeチャンネルを更新。ケラモフ戦について語った。
仲間たちとBBQを楽しみながら会話する中で、「そろそろ酒もやめんとヤバいな。試合まであと2カ月だからね」とケラモフ戦について語り始めた朝倉。
「強敵よな」と認めるケラモフとの対戦をなぜ自ら志願したのか。「斎藤選手と牛久選手を俺、連戦で倒してるじゃん。だからRIZINの初代チャンピオンと2代目のチャンピオンを倒してるからさ、これでクレベルの試合を待ってさ、タイトルマッチが出来ると思ったのよ、絶対。その権限はあるじゃん。だけどケラモフがめちゃめちゃ強いなと思って、あの堀江くんとの試合を見た時。堀江くんってめちゃめちゃ強いのにさ、結構圧倒したじゃん。これはやらないといけないなっていうのを思って。で、まあ選んだんですよね。なんか刺激中毒者だから、俺って」と、刺激を求めて指名したと打ち明ける。
戦いたいと思ったのは4月の『RIZIN.41』でケラモフが2R3分21秒、リアネイキドチョークで勝利した試合を見てからだという。
「でも堀江くんに勝つまではさ、別にまだRIZINで、強いのは強いかもしれないけどさ、実績的に別に俺がさ、やる相手ではなかったわけよ。俺が斎藤選手に勝った後だよ。あえてそこを選ぶ必要はなかったじゃん。実績的に言ったら。だって後退してるわけだから。ランキング的に言ったら。でも今回はシンプルに戦いたいなと思ったのもあったので。で、選んだんだよね。俺、牛久選手よりは強いと思っているから、絶対。言っちゃアレだけれど。相当ヒリヒリする戦いになるんじゃないかと思ってる。全然俺が負ける可能性があるくらい強い相手だし」と、かなり危険な相手と評した。
また、最後には「RIZINにはドーピングの検査だけして欲しいけれどね。さすがに。ドーピングやられてるとキツいじゃん。こっちはプロテインも飲んでないのにさ。しっかりそこはやって欲しいけれどね。こっちはビールしか飲んでないから」と、ドーピング検査をして欲しいと冗談交じりに語った。