2023年6月2日に記者会見を行い、引退を撤回してMMAに挑戦することを発表した皇治(TEAM ONE)。早くもその対戦相手にSNSで名乗りをあげる選手が出てきており、MMAでも皇治は“モテてしゃーない”状態だ。
ZSTフライ級王者・竿本樹生(BRAVE)は「階級下やしこの間も負けたし、MMAデビュー戦の相手は俺丁度いいのでは笑」と投稿すれば、皇治は「申し訳ありません。MMAひよこのもんで何方かご存知ありません。MMAポケモン図鑑で調べてみます。もしどこかで会うときが来たらなら竹浦スペシャルで捕まえます」ととぼけた回答。
第2代FightingNexusバンタム級王者・河村泰博が「皇治MMAやれんの? 毎ラウンド最初の3分間は打撃のみで良いのでオレやりましょうか?」と投稿すれば、「申し訳ありません。あなたは図鑑にすらのっていませんでした。青木スペシャルの出番なし」と挑発気味に回答していた。
そして、2023年4月のRIZINにてキックボクシングルールで対戦し、皇治が判定負け。試合直後に引退を宣言することになった因縁の相手・芦澤竜誠も皇治のMMA転向に対して自身のSNSにて触れた。
先にMMA転向を表明していた芦澤は「笑わせんな。もっとボコボコにできるわな」と、MMAでやったらもっと差をつけた勝ち方が出来るとする。これに皇治は「4月1日はよくやった。まあボランティア。戦争は終わっとらんもんで今は優雅に泳いどり。回収したる」と、2人の“戦争”はまだ終わっていないとし、回収=リベンジすることを宣言した。
両者の因縁はまだまだ続きそうだ。決着はやはりMMAでの対決となるのか。