2023年6月3日(土)神奈川・横浜武道館『K-1 WORLD GP 2023』の前日計量&記者会見が、2日(金)都内にて13:00より行われた。
第16試合のスーパーファイトK-1ライト級3分3R延長1Rで対戦する、与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPライト級王者)は62.45kg、アーロン・クラーク(アイルランド/ISKAライト級アイルランド王者、Cage Legacy -59kgアイルランド王者)は62.4kgで計量をパス。
続いての会見で与座は「明日は王者になっての一試合目ということで、K-1王者としての強さを対戦相手と世界に示す内容で圧倒的に勝ちたいと思っているので期待してください」と、圧勝を狙うと宣言。
対するクラークは「自分はとてもコンディションがよくて順調に仕上がりました。いま憧れているK-1のチャンピオンからK-1の強さを見せてくれると言われたので、それを楽しみにしています」と余裕のニヤリ。
与座は初めて対面したクラークについて「向かい合った感じ調子の良さそうな顔をしていたので。あと今日見て、試合の映像で見ているより強いイメージがあったので明日が楽しみです。早く戦いたいですね」と、実際に対面して強さを感じ、早く戦いたいとの気持ちが沸いてきたという。
クラークは「日本のみんなにはしっかり目を開けて瞬きせずに試合を見て欲しい。私は危険な選手なのでそれを見せるために日本に来ている」と、自分は危険な男だとする。
それを聞いた与座は「やればレベルの違いが分かると思うので、明日見ていてください」と試合で証明すると話した。