7・2大阪大会でアンバー・ボイナザロフとの対戦が決まった原口らRISE主力選手が参加(C)RISE
2023年6月9日(金)東京・新宿FACEにて、RISEがファンイベントと試合を融合した新イベント『RISE Fight Party』を開催する。
ファンイベントには原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)、志朗(BeWELLキックボクシングジム)、大﨑一貴(OISHI GYM)、田丸辰(TRY HARD GYM)、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)、白鳥大珠(TEAM TEPPEN)、門口佳佑(EX ARES)、南原健太(極真会館)が出席。トークショーなどを行う。
▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
森下祐樹(SUNNY GYM/2010年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
山科直史(極真会館/フェザー級16位)
森下(旧リングネームはTASUKU)は2010年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝の実績を持ち、戦績は13勝(8KO)16敗1分。2022年2月に杉本祥からKO勝ちも、7月に田中佑樹にKOで敗れ、それ以来のRISE登場となる。
山科は幼い頃から極真会館の成増道場で “ブラックパンサー”ベイノアと極真空手を学び、2019年の「全日本高校生空手道選手権で優勝、2021年6月にプロデビューを果たし、4戦全勝(2KO)の快進撃をしていたが、2022年10月のShin戦で計量オーバーのため失格、不戦敗となった。それ以来のRISE登場となり、今回から1階級上げての参戦。
▼スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
羅司(=らいぜ/TEAM TEPPEN)
旬ノ介(K-LIFE)
羅司は2021年RISE Nova全日本大会-60kg級優勝で、2022年5月にプロデビューしたサウスポー。RISEで活躍する彪司の弟。戦績は1勝(1KO)1敗。
旬ノ介は2019全日本アマチュアキックボクシング55kg級準優勝で、九州を中心に活躍。北薗翔大が主宰するK-LIFE所属の選手。前戦は2023年3月の『RISE WEST ZERO』で弾丸風太に判定勝ち。戦績は6勝(1KO)2敗1分。
▼フライ級(-52kg) 3分3R延長1R
山本“魂武羅”知美(FAITH/同級7位)
きたりこ(FASCINATE FIGHT TEAM)
山本は2019年KAMINARIMON全日本女子-57kg級準優勝で、2020年9月にプロデビュー。今回からミドルネームに“魂武羅(こぶら)”を付けた。3戦目で辻井和奏と引き分けたが、3勝(1KO)1分で現在無敗。前戦は2022年4月にエミNFCに判定勝ち。
きたりこは空手出身で、第26回全日本空手選手権大会グランドチャンピオン決定戦優勝の実績を持つ。2022年7月にDEEP☆KICK ZEROでプロデビューし、2戦目も勝利したが3戦目で体格差のあるモンタナ・アーツに判定で敗れた。戦績は2勝(1KO)1敗。