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【K-1甲子園/カレッジ】今年のPR大使は大久保琉唯、応援サポーターには“令和のデヴィ夫人”小浜桃奈が就任、空手出身・小浜のデモンストレーションも決定

2023/05/12 04:05
【K-1甲子園/カレッジ】今年のPR大使は大久保琉唯、応援サポーターには“令和のデヴィ夫人”小浜桃奈が就任、空手出身・小浜のデモンストレーションも決定

PR大使に大久保琉唯(右)、応援サポーターには小浜桃奈が就任した

 2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館『K-1 WORLD GP』の第一弾対戦カード発表記者会見が、5月11日(木)都内にて行われた。


 会見の冒頭では『K-1甲子園2023/K-1カレッジ2023』についての発表があり、PR大使に初回Krushフライ級王者でK-1甲子園2021 -55kg王者の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)が就任。

 今年の応援サポーターにはモデル・タレントの小浜桃奈が就任することが発表された。小浜はアイドルユニット『Shibu3 project』出身(現在は卒業)で、TBS『サンデージャポン』出演の際には抜群のコメント力で“令和のデヴィ夫人”として話題を集めた。また、空手経験者でもあり、松濤館流の全日本強化選抜選手にも選ばれた腕前。


 大久保は「自分も一昨年のK-1甲子園に出て優勝して、1年経たずにKrushフライ級王者になりました。K-1甲子園を通して一気に飛躍することが出来ました。甲子園とカレッジの舞台はメンタル面もそうですが、いろいろなところが成長できたいい舞台なので、これから出場する選手の皆さんは全力を出してきって頑張って欲しいです」と挨拶。

 小浜は「私は空手を習っていたので、こういう形でK-1に携われることを嬉しく思っています。まだ試合を生で観たことがないので、見るのを楽しみにしています」と挨拶した。


 就任した心境を聞かれた大久保は「自分も一昨年この舞台に立って優勝して、そこから一気に飛躍したんですが、今回PR大使という立場になって甲子園とカレッジの素晴らしさを皆さんにお伝え出来るのを嬉しく思います」、小浜は「高校生・大学生の方々が、学生という限られた時間の中でたくさん練習を積み重ねてリングに立つ姿を間近で見て応援させていただけるという、こんな機会はなかなかないのでお話をいただいた時はとても嬉しかったです。私の言葉でK-1のファンの方はもちろんですし、まだK-1を見たことがないとか詳しくないよって方にも分かりやすくお伝えして、皆さんと楽しめたらいいなと思いました」とそれぞれ答える。


 どう盛り上げたいかとの問いに、大久保は「自分はメディアを通してなど、自分がプロの舞台で次もK-1の6月に決まっているんですけれど、いま無敗で勝ち進んでいて。ここから次のK-1甲子園に出る選手もプロの舞台で活躍する選手がどんどん出てくると思いますが、そういった選手を皆さんに知ってもらえるように自分が広められていければいいなと思います」、小浜は「私は応援サポーターということで、小学・中学の時は応援団長を務めていて、今はご時世的にも声出しが解禁されているので声も身体も全身を使って選手の方々を応援していきたいと思います」とアツく語った。


 そして、空手の経験を活かして自分もリングに上がりたいとは思わないかと質問された小浜は「空手を習っていたのは8年前になってしまうんですけれど、やっぱり戦っている姿を見たら私も昔のことを思い出して多分リングに立ちたいと思うんだろうなと思うので、何か出来ることがあるのであれば私もぜひ一緒にリングの上に立って何かやらせていただければと思います」と、やる気を見せる。


 ここですかさず中村拓己K-1プロデューサーがマイクを持ち、「そういうことを言うと、僕は本当にやらせますよ。大丈夫ですか?」と聞くと、小浜は力強く「はい! ぜひ」と答える。中村Pは「試合やスパーは難しいかもしれないですが、ミット打ちとか。せっかくなのでこれを機に空手時代を思い出してもらって。大久保選手もせっかくなので練習を見てもらって特訓してもらってやりましょう」と提案。


 大久保も「はい、やります」と答え、小浜が何かしらのデモンストレーションをK-1甲子園/カレッジのどこかの会場でやることが決定。


 中村Pは「西日本予選が6月10日に大阪(176BOX)であって、東日本予選が7月30日に東京(GENスポーツパレス)、9月3日に決勝大会(東京・新宿FACE)というスケジュールがあるので、どの大会がいいか調整して、ぜひ小浜さんにはリングに上がってもらって、リングの上での格闘技の魅力も伝えてもらえるようにしていけたらと思いますので、よろしくお願いします」と告げた。小浜も「はい、よろしくお願いします。ありがとうございます」とやる気満々だった。

 なお、6月10日に大阪・176BOXで行われるK-1甲子園の西日本予選は選手募集を1週間延長し、5月18日(木)まで受け付けることも発表された。

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