MMA
インタビュー

【RIZIN】元谷友貴、朝倉海の「雑なところがある」指摘に「相手にもある。そこを突きたい」新たなトレーニングにけん玉とジャグリングも!?

2023/05/04 19:05

けん玉やジャグリングリングやいろんなことをやっています


──朝倉海選手が「元谷選手は何でもできるからこそ勝負してくれる。そこをつける」と。その誘いに乗らずに、自分のできる試合で勝負することになりますか。

「基本、誘いには乗りたくないんで、自分の動きを出していけたらなと思っています」

──新しいトレーニングでジャグリングも?

「日沖(発)さんのところで、けん玉やジャグリングリングやいろんなことをやっています。すぐ効果が現れるものじゃないのと思いますが、なにかいい能力が上がっているかもしれないです」

──日沖さんも含めてチームで朝倉海選手の分析を?

「そうですね、日沖さんにもすごく。対朝倉選手もそうですけど、こういうときにどういう動きしたらいいかなどいろいろ研究していただきました」

──RIZINでは1週間前にランドマークがあり、フェザー級トップ4選手の試合がダブルメイン。今回は同じような形でバンタム級の2試合がダブルメイン。1週間前の結果や世間の声で意識することはある?

「意識……うん、まああんまりそことは比較はしていないというか、あまり何も考えていないです。自分の試合のことしか考えていないです。他の試合があまり何があるかも分かっていないです」

──戦いたいのは?

「どちらでもいいです。どっちもやりたいというか」

──元谷選手と朝倉選手とともに戦った扇久保博正選手が元谷選手の判定勝利を予想していました。「パンチの被弾がなければ」という条件でした。

「パンチが被弾しなければ、それは勝てるなあとは思ってるので(笑)」

──やっぱり海選手の一番の危険、注意はパンチをどう回避するかがテーマ?

「パンチもそうですし、打撃全般と、全部警戒しています。見せているのは打撃だけで、寝技もできると思いますし、なんでもできると思うので、全部警戒していこうと思います」

──勝負どころはどのあたり?

「勝負所……何ですかね。あんまり、パッとイメージ……ちょっと分からないですね」

──勝利の鍵となる動きは?

「どういうというか、いつもの自分の動きを出せれば勝てるとは思っています」

──5連勝中で勢いに乗っています。勝ち続けられる自己分析は。連勝できている部分は。強さのどこが。

「あんまり分かってないです(笑)」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント