日本勢と対戦するミャンマー勢が来日
2019年7月25日(木)東京・後楽園ホールで開催される『LETHWEI IN JAPAN 13 ~初志貫徹~』。ミャンマーの伝統格闘技であるラウェイの日本大会も13回目を迎えた。
同大会に参戦する外国人選手が23日(水)全員来日した。
メインイベントの第5試合で渡慶次幸平(日本・クロスポイント吉祥寺)と対戦するソー・サー・バー(ミャンマー)は、「緊張してきました。せっかく渡慶次選手と戦えるので試合開始から全力で倒しにいきます」と、最初から勝負をかけると予告。
第4試合でWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者・北野克樹(誠至会)と対戦するトゥン・ナイン・ウー(ミャンマー)は、7月14日にラウェイの2019ゴールデンベルト王者になったばかり。「初めての日本ですが気候も悪くありませんし、ミャンマーより快適です。今回勝つために日本へ来ました。試合間隔が短いのは僕にとっては良いこと。体調はベストです。相手選手を尊敬しミャンマーラウェイの伝統に則った試合をします。よろしくお願いします」との意気込み。
第3試合で東修平(日本・AACC)と戦うソー・ダー・ウェイ(ミャンマー)は「東選手の名前はミャンマーでも広まってきていますし、戦い方も尊敬します。お互いにラウェイで勝負しましょう。頭突きには自信があります」とコメント。
REBELSでの試合経験があるサンタナ(右)も来日。初のラウェイでどのような戦いを見せるか
そして第2試合で一治(日本・道場373)と対戦するピラオ・サンタナ(ブラジル/チーム・サンタナ)は「ラウェイはバーリートゥード(何でもあり)。僕の試合を楽しみにして下さい。明日の計量に備えます」と、初ラウェイに燃えている。