榊原CEOに牛久との対戦を直訴した平本、その先に朝倉未来戦を見据える
2023年4月29日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』の第8試合フェザー級(66.0kg)5分3Rで、斎藤裕(パラエストラ小岩)に判定2-1で敗れた平本蓮(剛毅會)が、第2代RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(K-Clann)との対戦を“直訴”した。
平本は試合後「次すぐに試合をします」と早期の再起戦を行いたいとアピールしていたが、5月1日(月)に自身のSNSにて「腐ってらんない。前しか進まない。牛久選手KOしたら朝倉とやらせてください」と、榊原信行RIZIN CEOにメンションして投稿。
【写真】牛久を撃破し、朝倉未来戦を目論む平本。榊原CEOの決断はどうなるか
牛久は同大会で朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦して判定で敗れており、朝倉が判定で勝った牛久をKOしたら朝倉とやらせてくれというアピールだ。
RIZINは6月24日に初の札幌大会を控えている他、7月末と9月末にさいたまスーパーアリーナ、10月に愛知県体育館大会での開催を予定している。札幌大会に関して平本は「皇治とボクシングだったら(笑)。でも、すぐ試合は切り替えてやりたいと思うんですけれど、次しっかり進化した姿を見せたいので、前々から課題として自分の中にひとつあったポイントがあるので次の試合までに詰めていけたらいいなって感じですかね」と、修正するのには期間が短いという趣旨のコメントをしており、実現するとすれば7月か9月か。
榊原CEOの回答が気になるところだ。
腐ってらんない
— 平本蓮 REN GOD HIRAMOTO(24) (@RENGODHIRAMOTO) May 1, 2023
前しか進まない
牛久選手KOしたら朝倉とやらせてください@nobu_sakakibara