“覚悟”を持ってアリ戦に臨む、41歳になった川尻
2019年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.17』の第6試合、71.0kg契約5分3R(ヒジ打ちあり)でアリ・アブドゥルカリコフ(ロシア/Golden Team)と対戦する、川尻達也(T-BLOOD)が意気込みを語った。
同大会を中継するフジテレビの公式SNSにてコメント動画が公開。その中で川尻は「ドキドキしていますね。試合は50戦以上しても怖いし。でも毎日後悔のないようにいい練習が出来ているので、あとはばっちし仕上げて当日最高の状態で挑みたいです。今まで不甲斐ない姿をRIZINで見せてきちゃったので、今回はいけると思います」と、試合へ向けてのいい練習ができているという。
昨年の大晦日、北岡とベテラン同士で激闘を演じた川尻(C)RIZIN FF
川尻はUFCで6戦(3勝3敗)を経験後、2016年の大晦日からRIZINに参戦。これまで4戦を行っているが、1勝3敗と苦戦を強いられている。前戦は昨年の大晦日に北岡悟と対戦して判定2-1で惜敗。今回、再起を懸けての戦いとなる。
「あまり先のことを言っても意味はないと思うんですけれど、PRIDEライト級GP(2005年)に出たし、DREAMのライト級GP(2008年)にも出たし、ファイター人生の締めとしてRIZINライト級GPに出たいと思うので。いま強い選手しかいないのでね、RIZINは。相当な覚悟を持って(行きます)」と、川尻は格闘家人生の最終章としてRIZINライト級GP出場を目指すと語った。
#川尻達也 選手よりコメントを頂きました!
— 【公式】フジテレビ RIZIN (@fujitvRIZIN) July 22, 2019
ファイター人生の締めと語る川尻選手がRIZINライト級GPに出場するかを大きく左右する試合!“クラッシャー”川尻達也に刮目せよ!#PRIDE#DREAM#UFC#RIZIN#RIZIN17 #ファイター人生最後のチャレンジ#ライト級GP@CRUSHER_MMA pic.twitter.com/y1ETuJC97n