ラウンドガールとの“二刀流”宮原華音の相手は金子久美子(C)RISE
RISEのラウンドガールユニット「R-1SE Force」のメンバーとして、2023年も続投が決定した宮原華音(TARGET SHIBUYA/FIRST ORDER AGENT)が4月21日(金)東京・後楽園ホール『RISE 167』で遂にファイターとして後楽園ホールのリングに登場する。
宮原は全日本少年少女空手道選手権大会(全空連主催)優勝の経歴の持ち主で、今年1月に行われたアマチュア大会『RISE Nova』に初参戦するとミドルキックで秒殺KO勝利を飾っている。
その宮原の対戦相手が決定した。RISEフライ級王者・小林愛三を始め数々の女子選手を擁するNEXT LEVEL渋谷が満を持して送りこむ金子久美子だ。宮原と同じく今大会がデビュー戦となるが着実にアマチュア大会で経験を積んでおり、注目度の高い宮原との1戦でインパクトを残したいところ。
【写真】空手の実績もある宮原はアマチュア大会にて鋭いミドルキック一発でKO勝ち
試合は「RISEチャレンジマッチ」としてフライ級(-52kg)3分2Rで行われることも発表された。
なお、当日は「R-1SE Force 2023」のメンバーがファンへの初お披露目の日となるが、関係者によれば、なんと宮原はデビュー戦のあとに怪我がなければそのままラウンドガールとしてもその後の試合でリングに立つ予定だという。