THE MATCH 2022では2度にわたって乱闘を繰り広げたYA-MAN(左)と芦澤
2023年4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)にて開催された『RIZIN.41』のメインイベントにて、皇治(TEAM ONE)に判定2-1で勝利した芦澤竜誠(Battle-Box)。
試合後のインタビューでは、2022年6月の『THE MATCH』にてKOで敗れたYA-MANの名をあげ、「アイツ体重落とせないって言ってるでしょう。俺とやるなら63kgまで落とせ。落とせないと言うと思うんですけれど、大晦日にやるなら(その前から)ダイエットすれば痩せるじゃないですか。YA-MANとの試合はTHE MATCHでも一番盛り上がったと思うんですよ。それでアイツはいい思いをしている。ぶっ飛ばしてやろうと思ってますね。(THE MATCHの時は)62kgでやろうなんてふざけんなと思ったけれど、がっつり盛り上げたいので63kgだったらやってもいい」と、MMAルールで大晦日に再戦しよう、今度はそっちが体重を合わせろと話した。
これにYA-MANが反応。自身のSNSにて「なんで自分よりも弱いやつの為に大晦日までダイエットしなくちゃいけないんだよ。東京ドームで実力差あるの分かっただろ。次勝って大晦日は強いやつとやるわ」と、なぜ勝っている自分が体重を合わせないといけないのか、と芦澤の再戦要求を突っぱねた。
芦澤もこの投稿にすぐに反応。リツイートして「ok then.do your best」(では、よろしくお願いします」となぜか英語で返答した。諦めたという意味なのか、その強いやつとは自分だということなのか、芦澤の真意は分からないが、皇治と戦うことを宣言してRIZINまでやってきた芦澤だけにしつこくYA-MANに絡んでいきそうだ。
YA-MANは芦澤よりも一足先に、5月6日(土)東京・有明アリーナ『RIZIN.42』にて三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦を行うことが決まっている。以前にファンから芦澤とのリマッチのことについて聞かれ「みんなが望んでるリマッチは無いかな。今76kgあって62kgまでは落ちない。66kgに向けて身体を作ってる」と返答していた。