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【RIZIN】皇治と芦澤竜誠、決戦前にそれぞれの想いを綴る「RIZINは甘くない」(皇治)「13年の全てを出す」(芦澤)

2023/04/01 00:04
 2023年4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)にて開催される『RIZIN.41』の公開計量が3月31日(金)15時15分から大阪市で行われ、全選手が計量をパスした。  メインイベントのRIZINキックボクシングルール61.0kg契約3分3Rで対戦する、皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)は共にリミットちょうどの61.0kgで計量をパス。  K-1時代からの因縁に、ついに終止符を打つ決戦に臨む両者。計量後には、それぞれが自身のSNSにてこの試合への想いを綴った。  芦澤は計量前に「YA-MAN戦負けてからずっと己と向き合って来た。日が経つごとに俺はこんなもんじゃねーって泣けてきた悔しかった。精神面でも確実に強くなってる。大阪にドデカイ花火ぶち上げるぜ」と、2022年6月のYA-MAN戦後、悔しさをずっと噛みしめてきたと告白。  計量後には「伝説の試合になる。明日は芦澤ワールド全開で行く」と、自身のキックボクシング引退試合を伝説の試合にすると宣言。さらに「山梨県のジム、k-1ジム総本部、パージ東京、battle box。今まで教わった全てを出す。13年の全てを出す。last kickboxing match。皆さんに結果で恩返ししたい」と、これまで所属したジムの名を全てあげ、その集大成で皇治を倒して恩返しをするとの決意を綴った。  一方、皇治は「明日は狩ったる。泣き恥喰らいまくってきた俺が言う。RIZINは甘くない。悪いが俺らが最高。やばい声援宜しく」と、RIZINで辛酸をなめてきたことから、初参戦で勝てるほど甘いリングではないとし、皇治軍団と共に戦うと綴った。  それぞれの想いを持って、ついにリングで対峙する皇治と芦澤。負けられない戦いで最後までリングに立っているのはどっちだ。
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