【RIZIN】萩原京平、平本蓮には「刺激をもらっている」「ジェラシーを抱いているところもある」再戦は「アイツが美味しくなってから」

　2023年4月1日（土）丸善インテックアリーナ大阪（大阪市中央体育館）『RIZIN.41』にて、フェザー級（66.0kg）5分3Rでカイル・アグォン（グアム/SPIKE22）と対戦する萩原京平（SMOKER GYM）が3月24日（金）都内にて公開練習を行った。 　かつて対戦した平本蓮（剛毅會）がSNSにて「俺も絶対に勝つ。平本蓮VS萩原京平2待ってんぞ」と投稿したのに対し、萩原が「俺は必ず勝つ。震えて待っとけ」とエールを交換したことにファンからは「最高かよ」「アツすぎる展開」「この2人激アツ！」「いい関係性」「なんか涙出てきた」「胸熱だ」と多くの反響があった。 【写真】萩原にとってもその名を轟かせるきっかけとなった2020年大晦日の平本戦　公開練習後のインタビューでそのことについて聞かれた萩原は「お互いが勝っていって、再戦となったら盛り上がると思うし、もしそうなったらまた何万人か見ている前でボッコボコにしたろと思っているので。今やっても盛り上がりに欠けるじゃないですけれど、やっぱりお互いが勝って行って一番いい時にやるのが一番盛り上がると思うし、そうなった時には日本中を巻き込む大会になると思っています。だからそこまでに行くために、目の前の試合に全部勝つことを意識していますね」と、2人が再戦する時は互いが勝ち続けて熱が最高潮に達した時にやりたいとした。 　それはライバルとして平本を認めたからなのか、と聞かれると萩原は「認めてないです」と即答。 　それでも「でも、いい意味でも悪い意味でも刺激をもらっているというか。アイツがドミネーターに勝って、今までの負けを全部払しょくして一気に上がって行ってるのでシンプルにジェラシーを抱いているところもある。向こうも今いい感じに持ってきているので、次の斎藤選手にもしっかり勝って、美味しくぶくぶく太っていって欲しいと思っていますね。一番美味しくなったところをいただこうと思っているので」と、刺激を受ける存在ではあると答えた。 　また、次に戦いたい相手はいるのかとの質問には「今はカイルにしか集中してないので勝ったらマイクで言おうと思っています」と話している。