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2023年3月25日(日)に東京・ニューピアホールで昼夜興行で開催される昼大会『宗明建設 Presents DEEP TOKYO IMPACT 2023 1ST ROUND』の前日計量が24日12時30分から都内にて行われ、未到着の第5試合のRYOGA(※追記・RYOGAは減量中に救急搬送され島袋戦は中止に)以外の全選手が計量をパスした。
メインのライト級5分3Rで対戦する、川名TENCHO雄生(北海しゃぶしゃぶ/Y&K MMA ACADEMY)は70.65kg、野村駿太(BRAVE)は70.75kgでパス。
▼第8試合 DEEP ライト級 5分3R
川名 TENCHO 雄生(北海しゃぶしゃぶ/Y&K MMA ACADEMY)70.65kg
野村駿太(BRAVE)70.75kg
野村は、「明日は元修斗世界王者の川名選手と戦えるので、しっかり倒して次に繋げる試合をしたいと思います」と意気込み。川名は「油断なく仕上げてきました。メインを楽しみにしていてください」と語った。
川名は、2020年に修斗世界ライト級王者に就くとRIZIN参戦。武田光司、矢地祐介に連敗後、2021年9月の修斗で西川大和にTKO負けで王座陥落。2022年2月からDEEPに参戦し、4月に石塚雄馬にTKO負けも、11月に高橋“Bancho”良明に勝利し、4連敗から脱出、白星を掴んでいる。
対する野村は、伝統派空手とBRAVEの組み技を融合させて、2021年のプロデビューから4勝1敗。2022年12月のDEEPでZST王者の小金翔にTKO勝ちするなど3連勝中。ライト級で上位戦線に上がるのは、川名か野村か。