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【GLADIATOR】グラップリングで世羅智茂vs.大嶋聡承、前田吉朗vs.江木伸也、ハシャーンフヒトvs.花澤大介が追加、全対戦カード・試合順発表=3月26日(日)大阪

2023/03/21 22:03
 2023年3月26日(日)に大阪・豊中市「176BOX」で開催される「GLADIATOR021」の全対戦カードが出揃い。試合順が決定した。  最終追加カードはPROGRESS提供のフォークスタイルグラップリング戦3試合。  まず第12試合ではウェルター級で世羅智茂と(CARPE DIEM)大嶋聡承(今成柔術)の試合が決まった。  世羅は京都のグランドコア時代から注目された柔術家で、現在はカルペディエムに所属し、道着有り&ノーギの両ルールで日本のトップとして活躍中。  2020年4月に青木真也、5月には岩本健汰とケージ&サブオンリーで対戦して、MMAとグラップリングのトップ選手と2試合連続ドローという結果を残している。  対する大嶋は若干16歳、緑帯から紫帯に飛び級したスーパーティーンエイジャー柔術家で、“オーシマイキー”というニックネームがつくほど国内グラップリングシーンではその実力が認められている。  柔術歴4年、極めへの拘りは人一倍の大嶋、帯の色を考えると対戦を断る選択があったはずの世羅が、ジョセフ・チェンという王者が君臨するウェルター級でどのようなインパクトを残すことができるか、注目だ。  さらに第11試合では、前田吉朗(ENCOUNTER)がサプライズ出場。2022年4月の引退エキシビションから1年、そして最後のMMAマッチから1年4カ月、前田吉朗がケージに戻って来る。  対戦相手の江木伸也(藤田柔術/LEOS JIU JITSU ACADEMY)は、2022年からのPROGRESS提供のグラップリング戦を盟友・森戸新士と引っ張ってきた柔術家で、本人が希望するMMAデビューに向けて、レジェンドと手合わせをすることとなった。  最後にハシャーンフヒト(hassern GYM)と花澤大介(STUDIO Will)が、第6試合で戦う。  両者揃ってPROGRESSルールで戦いたいという申し出があり、今回の試合実現に至った。DEEPとPANCRAESで、活動してきたMMAファイターがスクランブル&コントロールに極めが加わった新たなステージで、キャリアの再構築なるか。愛知と沖縄を拠点に置く、フヒトと花澤にも注目だ。  なお今大会も1月大会に引き続き、第10試合から第15試合=メインイベントまでの6試合、メインファイトで組まれたカード出場選手のなかから「70万円」「20万円」「10万円」のファイトボーナス。プレリミ及びポストリミ出場選手中から1名、武道奨励金=「5万円」が支給される。 [nextpage] 「GLADIATOR021」全カード&試合順 2023年3月26日(日)大阪・豊中市「176BOX」 【メインカード】※15:00~ ▼第15試合 GLADIATORフライ級タイトルマッチ 5分3RNavE(N★TRUST/第3代GLADIATORフライ級王者)ニャムジャルガル・トゥメンデムベレル(モンゴル)MGL-1FC フライ級王者 ※当初の挑戦者でDOUBLE GFCフライ級王者チェ・ドンフンは右足小指骨折(中足骨骨折)で欠場。ニャムジャルガルはウランバートルのASMアソシエーション所属、出身地のボヤンホンゴル県バヤンボラグ村ではモンゴル相撲でナチンの称号を得て、柔道ではアジアオープン3位、モンゴル学生選手権準優勝、柔術は青帯でコンバットサンボではモンゴル選手権で銅メダルを獲得。MMAではアマ2戦2勝、プロ5戦全勝でMGL-1FC フライ級王座についている。長谷川賢タレントリレーションズ代表が発掘してきた選手。なお、負傷欠場のチェ・ドンフンもフライ級タイトル戦線に参戦を希望しており、回復後しかるべきタイミングで招聘される。 ▼第14試合 GLADIATORバンタム級 5分3R神田T-800周一(パラエストラ広島/第6代GLADIATORバンタム級王者)テムーレン・アルギルマー(Shiqen Beelii/モンゴル) ▼第13試合 GLADIATOR 55kg契約 5分3R中務修良(NOMAD /ENJOYGYM/第2代WARDOGストロー級王者)エイドリアン・バトト・ジェマー(エロルデボクシングジム・サウスボックス チェックマット・マニラ/フィリピン) ▼第12試合 PROGRESS フォークスタイルグラップリング ウェルター級 5分2R世羅智茂(CARPE DIEM)大嶋聡承(今成柔術) ▼第11試合 PROGRESS フォークスタイルグラップリング バンタム級 5分2R前田吉朗(ENCOUNTER)江木伸成(藤田柔術/LEOS JIU JITSU ACADEMY) ▼第10試合 GLADIATORバンタム級 5分3Rゆうと(OSC/第2代WARDOGバンタム級王者)キム・ウィジョン(JBジム/韓国/ICKFフェザー級チャンピオン) 【オープニング&プレリミ】※13:00〜 ▼第9試合 GLADIATORフライ級 5分2R中西テツオ(EQUIPO CERO)宮川日向(SMOKER GYM) ▼第8試合 GLADIATORフェザー級 5分2Rフェルナンド(PITBULL BROTHERS/SMOKER GYM)藤岡 陸(GSB多治見) ▼第7試合 GLADIATORウェルター級 5分2R橋本健吾(総合格闘技道場Reliable)阿部光太(TRIBE TOKYO MMA) ▼第6試合 PROGRESS フォークスタイルグラップリング バンタム級 5分2Rハシャーンフヒト(hassern GYM)花澤大介(STUDIO Will) ▼第5試合 アマチュア ライト級 3分2R北原 蓮(修斗GYM神戸)佐藤フミヤ(剛毅會) ▼第4試合 アマチュア バンタム級 3分2R飴山聖也(ENCOUNTER)平本 丈(剛毅會)※平本蓮の実弟 ▼第3試合 オープニングファイト バンタム級 5分1R藤井 丈(SMOKER GYM)吉田開威(空手道剛柔流 朋武館) ▼第2試合 オープニングファイト 5分1R武田純忠(SMOKER GYM)有田一貴(MIBURO) ▼第1試合 オープニングファイト フライ級 5分1R古賀珠楠(総合格闘技スタジオSTYLE)那須裕次郎(修斗ジムASH) 【ポスリミ】※17:50〜 ▼第18試合 GLADIATORストロー級 5分2R田中優樹(総合格闘技道場Reliable)木村旬志(ゼロ戦クラブ)   ▼第17試合 GLADIATORバンタム級 5分2R今村 豊(宇留野道場)谷口 武(修斗GYM神戸) ▼第16試合 GLADIATORバンタム級 5分2R藤原克也(SMOKER GYM) 秋田良隆(KINGGYM KOBE)
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