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【DEEP】次戦決定の村上彩、マッスルガールぶりにさらなる磨きをかけて連勝を狙う

2023/03/09 15:03
 2023年4月2日(日)大阪住吉区民センター大ホール『DEEP OSAKA IMPACT 2023 1st ROUND』に出場が決定した村上彩(フリー)。  村上は全日本柔術選手権2018茶帯ルースター級優勝&柔術アジア選手権2018茶帯ライトフェザー級優勝の実績を持ち、現在は黒帯(女子の最速取得記録)の柔術家。アマチュアDEEP JEWELSを経て2020年10月のプロデビュー戦で須田萌里に判定勝ちすると、2021年9月にちびさいKYOKAを腕十字で極めて一本勝ち。10月にはAACCのベテラン玉田育子に1Rで同じく腕十字で勝利し、12月も古瀬美月に腕十字で1R勝利と3連続一本勝ちを飾って2021年を終えた。  しかし、2022年唯一の試合となった9月の須田萌里戦で判定負けとなり、プロ初黒星。12月には早くも再起戦に臨み、RIZINにも2度出場したにっせーを寝技で圧倒して再起戦を勝利で飾った。また、趣味はコスプレで入場ではいつもコスプレを見せる“柔術黒帯コスプレMMAファイター”の異名も持つ。  今回は2022年3月に8年ぶりの復帰戦を行った、サッカー出身でキックボクシングやシュートボクシングの試合もしたストライカーのサダエ・マヌーフ(総合格闘技道場コブラ会)と対戦する。サダエは2013年11月にあのハム・ソヒとDEEP JEWELSタイトルマッチを争った実績を持つ。 【写真】女子に人気のヨガウェアでマッスルポーズをとる村上彩(C)村上彩 そのベテランと再びの連勝を懸けて戦う村上は、身長150cm、体重45kgと小柄だが、柔術で鍛えた身体は上腕、肩、腹筋、大腿部とかなりの筋肉量を誇る。細面の小顔とはかなりのギャップ。2022年には「今年の目標! 筋トレしてもっと筋肉つけます」とフィジカルアップを目標に掲げ、1年を経てさらなるマッスルボディーに進化中。  3月7日には誕生日を迎え、さらなる活躍を誓っている。
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