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【RIZIN】朝倉未来が『BreakingDown』に時間を割いていることを否定「今、格闘技史上、一番練習しているんじゃないかな」ケージで戦うことに牛久、斎藤、平本の考えは

2023/03/03 15:03
 2023年4月29日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』の対戦カード発表会見が3日(金)、都内で行われた。(※当初の30日から29日に変更)  会見には大晦日に対戦が発表された、元RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)と朝倉未来(トライフォース赤坂)も出席。  質疑応答で、2022年9月のメイウェザー戦で負ったダメージに回復具合を聞かれた朝倉は「大丈夫ですね。毎日スパーリングをやっているので」ともう問題はないとし、練習では「元々、蹴りでのKOが多かったと思うんだけれどパンチでもスパーリングで効かせられるようになっているっていう実感があって。そのパンチのテクニックが上がったからこそもっと蹴りが決めやすくなったりとか。ただ、練習は組み技が一番多くやっています。なんかインスタのストーリーとかでボクシングのミット打ちばかり上げていたら、ボクシングの練習ばかりやっているんじゃないかって言われているんですけれども、圧倒的に8割くらい組みの練習をやっています」と、組み技の練習に最も力を入れていると答えた。 『BreakingDown』のことに時間を取られているのでは、との質問には「いいえ、全然。1週間に1時間くらいしかやってないので。YouTube撮影も1~2時間を2日くらいしかやっていなくて。今、格闘技史上、一番練習しているんじゃないかなと思っています」と、これまで以上に自分の練習に時間を割いていると否定する。  また、今大会がリングではなくケージで行われることについて、ケージとリングのどちらが良かったかと聞かれたフェザー級4選手は以下のように答えている。 平本蓮「より空手が活きると思います」 斎藤 裕「どっちも試合してきているので。ここ数年はずっとリングだったんですけれど、ケージはケージの戦い方というか、見ているお客さんもちょっと違う見方というか展開もあると思うんですけれど、分かりやすいと言えば分かりやすいですよね、ケージの方が。リングではブレイクとかいろいろあると思うんですけれど、それがない分、金網際の攻防とか細かいところが変わって来ると思いますけれど、そんなに大きな違いはないかなと思っています」 朝倉未来「RIZINではケージ初めてなんですけれど、そもそもジムがケージだし。ケージの方がテイクダウンディフェンスがしやすいので、僕的にはケージの方がやりやすいと思います」 牛久絢太郎「僕はDEEPの時からずっとケージでやっているので、ケージの方が得意ですね」
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