2019年7月25日(木)東京・後楽園ホール『LETHWEI IN JAPAN 13 ~初志貫徹~』で対戦する、東修平(AACC)とソー・ダー・ウェイ(ミャンマー)。
パワーファイターの東は2月大会でTKO勝ちするも、5月大会ではTKO負け。今回は2017Air KBZ王者、2018年ワールド・ラウェイ・チャンピオンシップのライトウェルター級王座決定トーナメント準優勝などの実績を持つ強敵ウェイと対戦する。
自らを「ジャパンラウェイ元気印のヒガシです」と名乗る東は、「前回の負けで大きなことに気づきました。僕はLethweiが、格闘技が、闘うことが、心から本当に好きなんだなと再確認できました。リングの上で流した涙と、歯を食いしばった悔しさを晴らすために7月は何としても勝ちます。闘い方を大きく変えることはありませんが、パンチ、キック、頭突きの精度と新たな技の取得に向けて繰り返し打ち込み練習を行なっています」と、前回の負けを払しょくしたいという。
そして「次の対戦相手ソーダーウェイ選手は、タイ人選手の心を折り自ら試合を放棄させて勝利した選手です。強いことは十分わかっています。激闘、熱狂、興奮すること間違いなしの、闘いになると思います。7月は後半で暑くなる季節。会場の熱気は最高潮。完全復活するヒガシを観にきて下さい。皆さまに元気と勇気をお届けすることを固く誓います。アツイご声援よろしくお願いします」と、激闘を予告した。
対するウェイも「初めての日本での試合ですが僕は僕のラウェイを貫き戦います。東選手の試合はTVで見ましたが、東選手はラウェイが好きな選手だと思いました。僕もラウェイを心から愛しているので、伝統ラウェイらしい<タイム(休息)>を取るような激しい試合を日本でしたいと思います。勝利を目指しますがその前にミャンマーラウェイ選手としてのプライドをリング上で示したいと思います。応援よろしくお願いします」と、同じく激闘になることを宣言している。