RUIが第2代KPKBヘビー級王者となった 撮影/渡辺大希
2023年2月12日(日)アクロス福岡イベントホールで『KPKB vol.12、13』(九州プロキックボクシング)が同日開催された。
vol.12ではKrushにも出場している佑悟がウェルター級王座を獲得。スーパーライト級王者の八尋開人は3R終了間際にダウンを奪い、逆転の判定勝ちで初防衛。KPKB初の女子王座はAYAが勝ち取った。
またBreakingDownからプロデビューとなった“土木ネキ”こと坂本瑠華は、KRESTの9勝23敗4分と36戦のキャリアを持つベテランの小澤聡子に判定負け。ラウンドを重ねるにつれ厳しい闘いとなったが、持ち前の根性で最後まで闘い抜いた。
vol.13ではK-1重量級で活躍するRUIがヘビー級新王者に。朝久道場の宗一郎もバンタム級王座を獲得した。クレイジーハスキー尚吾、瀬戸口礼も新王者となり、昼夜合わせて7階級中6人の新王者が誕生した。
次回大会は5月21日アクロス福岡での開催が予定されている。
「KPKB vol.12」
▼第9試合 KPKBウェルター級67.5kgタイトルマッチ 3分3R (延長1R)
×森木一吉 (K-Fit-Lab)
[判定0-1 延長1-2] ※佑悟が新王者に
〇佑悟 (Lion Gym)
▼第8試合 KPKBスーパーライト級65.0kgタイトルマッチ 3分3R (延長1R)
〇八尋開人 (RAOU JAPAN)
[判定3-0] ※八尋開人が王座防衛
×歩夢 (BABAGANG RECORDS)
▼第7試合 KPKB女子バンタム級53.0kg王座決定戦 2分3R (延長1R)
×上野hippo宣子 (ナックルズGYM)
[判定0-3] ※AYAがKPKB女子バンタム級初代王者に
〇AYA (BLA-FREY)
▼第6試合 KPKB 64.0kg契約スーパーファイト 3分3R (延長1R)
×康弘 (ブルージム)
[2R 40秒 KO]
〇力斗 (TEAM PREPARED)
▼第5試合 KPKB女子バンタム級53.0kg 2分3R
〇小澤聡子 (K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)
[判定3-0]
×坂本瑠華 (スナイパーセキュリティSSC)
▼第4試合 KPKBウェルター級67.5kg 3分3R
〇川内参星 (JACK GYM)
[1R 2分21秒 KO]
×TAKUYA (ナックルズGYM)
▼第3試合 KPKB女子50.0kg契約 2分3R
〇彩花 (KING EXCEED)
[判定3-0]
×大原頼子 (Lion Gym)
▼第2試合 KPKBフェザー級57.5kg 3分3R
〇冨永武聖 (SBHキックボクシングジム)
[1R 1分05秒 KO]
×ナオぴょん (TEAM PREPARED)
▼第1試合 KPKB 58.5kg契約 3分3R
×聖那 (ANCHORAGE)
[判定0-3]
〇玲隆 (KICK LAB)
「KPKB vol.13」
▼第8試合 第2代KPKBヘビー級王座決定戦 3分3R (延長1R)
〇RUI (K-1ジム福岡チームbeginning)
[2R 2分56秒 KO] ※RUIが新王者に
×YASU BRAVELY (BRAVELY GYM)
▼第7試合 KPKBバンタム級53.0kgタイトルマッチ 3分3R (延長1R)
×臣龍 (KIZUNA田川本部道場)
[判定0-3] ※宗一郎が新王者に
〇宗一郎 (朝久道場)
▼第6試合 KPKBスーパーフェザー級60.0kg タイトルマッチ 3分3R (延長1R)
×YUZUKI BRAVELY (BRAVELY GYM)
[判定1-2] ※クレイジーハスキー尚吾が新王者に
〇クレイジーハスキー尚吾 (KING EXCEED)
▼第5試合 第2代KPKBフェザー級王座決定戦 3分3R (延長1R)
〇瀬戸口礼 (薩摩ジム)
[判定3-0] ※瀬戸口礼が新王者に
×YU-KI (隆真ジム)
▼第4試合 KPKBフェザー級57.5kgスーパーファイト 3分3R (延長1R)
〇桝本翔也 (K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)
[2R 2分49秒 KO]
×尚幸 (田畑ジム)
▼第3試合 KPKB ライト級62.5kg 3分3R
〇ダルビッシュ黒木 (DAR)
[判定3-0]
×鳥山颯真 (MSKC)
▼第2試合 KPKBバンタム級53.0kg 3分3R
×呼良 (K-1ジム福岡チームbeginning)
[判定0-3]
〇虎太朗 (KICKBOXING GYM 3K)
▼第1試合 KPKB 53.5kg契約 3分3R
△日下部蓮 (カルぺディエム福岡)
[判定1-1] ドロー
△フジモン魂 (ナックルズGYM)