2019年8月18日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『RIZIN.18』の記者会見が7月8日(月)に行われた。元UFCファイターの水垣偉弥(Sonic Squad)のRIZIN初参戦が発表され、マネル・ケイプ(アンゴラ/AKAタイランド)との対戦が決定。
これまで対戦相手を挑発し、乱闘騒ぎを起こしてきた問題児ケイプはカード発表直後からSNSを通じて水垣を攻撃。水垣宛に「おじいちゃん、地獄へようこそ」と送りつけた。水垣はこれに対し「私はあなたと戦うのを楽しみにしています」と返信したが、ケイプが「old man」との言葉を使っていることから、水垣は「おじいちゃん扱いされてるってことかなこれ?」と気にする。
さらにケイプは「おじいちゃんは引退する必要があります」と日本語で送り付け、水垣は「年齢はただの数字です!経験は大きなスキルです!」と生真面目に反論。しかし、その後には「直球すぎでしょ。もうちょっとオブラートに包んでー」「はやくもケイプにペース握られてる…」と、ケイプの攻撃にやや心のダメージを負ったようだった。
4月大会では伊藤盛一郎をTKOに下しているケイプ (C)RIZIN FF しかし、最新のツイートでは「8月18日RIZIN.18でマネル・ケイプ選手と試合します! Road to 堀口恭司始まります! よろしくお願いします!」と、自分の格闘技人生における“ラスボス”と見定めているRIZIN&Bellator世界バンタム級王者・堀口恭司(アメリカントップチーム)との戦いへ向けて意気込んでいる。