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【MMA】団体の枠を超えて新人を育成「JMMAルーキーズカップ」始動! グラップリング「極~KIWAMI~」で手塚基伸vs.石黒翔也も=3月19日(日)幕張

2023/01/31 14:01
 2023年3月19日(日)、千葉県・幕張メッセ国際展示場8ホールにて『2023年第1回 JMMA Rookies Cup×極~KIWAMI~旗揚げ戦』の開催が決定した。2月7日(火)の会見にて、詳細が発表される。 「JMMA Rookies Cup」は、日本のプロMMA各団体の協力のもと、「各プロモーションが推薦する3戦以下の選手」、または「プロデビューから2年以下で各プロモーションを主戦場に3戦以上出場の選手」に参加資格が与えられる新人育成大会。  2023年度は、フライ級(56.7kg+1ポンド※決勝戦のみ56.7㎏以下契約)と、フェザー級(65.8㎏+1ポンド ※決勝戦のみ65.8㎏以下契約)の2階級で8選手によるトーナメントを3月19日と5月18日と10月8日に「GRACHAN」大会内で予定。1回戦と準決勝は5分2R・延長1R、決勝は5分3Rで行われる。  優勝者を輩出した団体には賞金も授与されるという「JMMA Rookies Cup」にはどんな団体からどんな選手が出場するか。団体の垣根を越えて若手育成の機会となるか、会見での発表が注目される。  また、3月幕張大会で同じく旗揚げとなるグラップリング大会「極~KIWAMI~」の一部カードも発表された。  スポーツ柔術日本連盟(SJJJF)村田良蔵代表が起ち上げる同大会では、ノーギ(道衣無し)の5分1Rで、第7代GRACHANバンタム級王者の手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会)と、2021年全日本柔術選手権黒帯ライトフェザー級優勝の石黒翔也(CARPEDIEM)の対戦が決定。さらに「参加予定選手」として高橋逸樹(CARPEDIEM)の名前が挙げられている。こちらも詳しいルール・エントリーなど大会詳細は7日の会見で発表となる。  7日の会見の模様は、GRACHAN YouTubeチャンネルおよび、SJJJFのYouTubeにて配信される。 ▼2023年大会スケジュールGRACHAN59 2月12日(TFTホール500)GRACHAN60 2月26日(大阪176BOX)スポーツ柔術 極×GRACHAN 3月19日(幕張メッセ)GRACHAN61 5月14日(大田区産業プラザPIO)GRACHAN62 7月23日(大阪176BOX)GRACHAN63   8月20日(大田区産業プラザPIO)GRACHAN64/15周年記念大会 10月8日(幕張メッセ)GRACHAN65 12月(東京某所)※他、北海道・横須賀を予定 ◆GRACHAN602023年2月26日(日)大阪・176box大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25開場12:00 開始12:30※16時から「GRACHANchallenge」 ▼第7試合 GRACHAN無差別級王座決定トーナメント決勝戦 5分3R荒東 怪獣キラー 英貴(パラエストラ大阪)ブランドン・ハシモト(ブラジル/JAWS WEST) ▼第6試合 フェザー級 5分2R大搗汰晟(宇留野道場)チハヤフル・ヅッキーニョス(MIBURO) ▼第5試合 ライト級 5分2R林 RICE 陽太(パラエストラ森ノ宮)山下康一朗(カルペディエム福岡) ▼第4試合 無差別級 5分2R岡本純一朗(JOKERS)ラデック・ヘルボーイ(AACC) ▼第3試合 ウェルター級 5分2R青木忠秀(コブラ会)上田拳翔(reversal gym osaka anne) ▼第2試合 ストロー級 5分2R藪本龍作(パラエストラ大阪)牧ケ谷篤(和術慧舟會群馬道場) ▼第1試合 バンタム級 5分2R中嶋紳乃介(皇子山MMA)ミランダ亜廉(パラエストラ大阪) ▼第01試合 育成枠 バンタム級 3分2R松元奏太(reversal gym osaka anne)西嶋 珀(Jaws west)
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