2023年2月2日(木)タイ・ラジャダムナンスタジアム『スック ペッティンディー ムエデット789』に、ジャパンキックボクシング協会所属のWMOインターナショナル ライト級・WBCムエタイ日本統一同級・ジャパンキック同級の三冠王・永澤サムエル聖光(ビクトリージム)の出場が決まった。
永澤は新日本キックボクシング協会で日本ライト級1位まで昇りつめ、トップランカーとして活躍。ジャパンキック旗揚げ後は2020年1月大会で興之介を右フックでマットに沈めて第2代ライト級王座に就き、9月にはNJKFで鈴木翔也からダウンを奪っての判定勝ちでWBCムエタイ日本統一バンタム級王座も獲得した。2021年11月、トーンミーチャイを左フックで豪快KO。2022年2月に健太の挑戦を受けてWBCムエタイ王座の初防衛に成功すると、3月には元MAX MUAYTHAI 61.5kg王者パランラックに判定勝ち。7月にWMOインターナショナル王座決定戦をコンデートと争い、判定勝ちで三冠王となった。
今回は ペッテー・ソーソートイ.パットリュウ(タイ)と138ポンド契約(約62.5kg)3分5Rで対戦する。
なお、この試合はムエデット789 YouTubeチャンネルにて生配信(22:30~0:30)されるため、日本でも見ることが可能だ。