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【DEEP JEWELS】ちびさいKYOKAは吹雪の中、シーサイドの露天風呂へ入るメンタルの強さ「格闘技女子のメンタルさすが」

2023/01/31 12:01
【DEEP JEWELS】ちびさいKYOKAは吹雪の中、シーサイドの露天風呂へ入るメンタルの強さ「格闘技女子のメンタルさすが」

新潟県が生んだ2人目のプロMMAファイターちびさいKYOKA。さすが寒さにも強いようだ

 2023年2月18日(土)東京・新宿FACE『skyticket Presents DEEP JEWELS 40』にて、ミクロ級5分2Rでこゆき(京都政拳会)と対戦する女子MMAファイターのちびさいKYOKA(SAI-GYM)。


 新潟県在住のちびさいKYOKAは中学では家庭科部でスポーツ経験はなかったが、叔父がブラジリアン柔術を学んでいたことで格闘技に興味を持ち、中学を卒業してからフィットネス感覚でジムに入門。3~4年経った頃に試合やジムでのスパーリングを見て試合に興味を持ち始めたという。2018年『イサミリバーサルサマーカップ2018』のアダルト白帯ルースター級優勝を経て、2020年北日本アマチュア修斗選手権アトム級優勝。この実績により修斗プロライセンスを取得したがなかなか試合が決まらず、2021年6月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021』でようやくプロデビュー。


 新潟県で2人目の女子プロMMAファイターとなったことが話題となり、テレビ新潟のワイドショーでクローズアップされ、2021年2月8日付けの日刊スポーツ新潟版でもクローズアップ記事が掲載されるなど注目を集めた。そこで何が注目されたかと言うと、その小さな体格だ。身長146cm、通常体重42kgで、しなしさとこ(148cm、42kg)やナナチャンチン(147cm、43kg)よりも小さく、新潟の番組でも“国内最小最軽量女子ファイター”として紹介されている。そのデビュー戦では古林礼名に判定負けで黒星スタート。


 9月にはシビサイ頌真をもじった、小ささと所属するSAI-GYMを合わせた“ちびさい”をリングネームに付けて心機一転プロ2戦目に挑んだが柔術黒帯の村上彩に一本負けを喫した。その後、デビュー前からの怪我であった足の甲の手術を受け、松葉杖生活を余儀なくされたが、復帰へ向けてリハビリを続けて5月に復帰。山崎桃子に判定で敗れ3戦目も白星ならず。しかし9月、ジャカ季美香に判定3-0で勝利、4戦目でついにプロ初白星をもぎとった。

 今回5戦目で連勝を狙うちびさいは、1月29日に「女子練仲間と温泉行って来た!」と練習仲間と大好きな温泉へ行ったとSNSにて報告。しかし、29日と言えば10年に一度と言われた最強寒波の影響がまだ残っていたとき。


「シーサイドで結構吹雪いていたけど気にせずに露天風呂に入る、格闘技女子のメンタルさすが」と、なんとシーサイドでしかも吹雪いていたにも関わらず露天風呂に入ったのだという。さすが新潟育ちというべきか、ちびさいの言う通り心も身体も鍛えている格闘技女子ならではというべきか。SNSにはその吹雪いている様子の画像もアップされている。

 温泉でリフレッシュして再び日々の練習に臨むちびさい。果たして連勝なるか。

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