2月3日『RISE130』後楽園ホール大会の最終追加カードが発表された。
まず元プロボクサーでRISEフェザー級戦線で活躍する篠塚辰樹が昨年11月両国大会から連続参戦。
その大会では森本“狂犬”義久とのカードが決定していたが、森本が試合前に怪我で欠場となり消滅。篠塚は代替選手のイ・ジェジン(韓国)を1ラウンド得意のパンチでKOし2019年に向け弾みをつけていた。
今回、その篠塚と対戦するのはRISE初参戦となるRyuki。アマチュア時代は100戦以上を経験し、プロでは18戦無敗で昨年8月にはRIZIN名古屋大会で直也を卓越したテクニックで下している。満を持して現れた関西の雄が2019年RISEのリングを席巻するか!?
そして昨年11月17日RISE両国大会でラストマッチを行ったヘビー級王者・清水賢吾が引退セレモニーとエキシビションマッチで思い出の後楽園ホールに最後の登場。相手を務めるのは同じ両国大会で渡部太基を下しウェルター級新王者となった同門の“ブラックパンサー”ベイノア。
ライトマッチでマイティ・モーにKO負けを喫した悔しさを清水は後輩のベイノアにぶつけるか? RISEヘビー級を牽引してきた清水賢吾最後の雄姿を見届ける場となる。
≪RISE130 追加決定カード≫
▼-58.5㎏契約 3分3R延長1R篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/RISEフェザー級5位)Ryuki(RKS顕修塾/英雄伝説2017年-60kg級アジア王者) ▼清水賢吾引退エキシビションマッチ 3分1ラウンド清水賢吾(極真会館/第3代RISEヘビー級王者、SB日本ヘビー級王者)“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者)