2023年、さらなる飛躍が期待される“国内最小最軽量女子ファイター”ちびさいKYOKA。それにしても寒そう(C)ちびさいKYOKA
『DEEP JEWELS』で活躍するちびさいKYOKA(SAI-GYM)が、12月18日(日)に自身のSNSを更新。その画像が話題となっている。
新潟県在住のちびさいKYOKAは中学では家庭科部でスポーツ経験はなかったが、叔父がブラジリアン柔術を学んでいたことで格闘技に興味を持ち、中学を卒業してからフィットネス感覚でジムに入門。3~4年経った頃に試合やジムでのスパーリングを見て試合に興味を持ち始めたという。2018年『イサミリバーサルサマーカップ2018』のアダルト白帯ルースター級優勝を経て、2020年北日本アマチュア修斗選手権アトム級優勝。この実績により修斗プロライセンスを取得したがなかなか試合が決まらず、2021年6月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021』でようやくプロデビュー。
新潟県で2人目の女子プロMMAファイターとなったことが話題となり、テレビ新潟のワイドショーでクローズアップされ、2021年2月8日付けの日刊スポーツ新潟版でもクローズアップ記事が掲載されるなど注目を集めた。そこで何が注目されたかと言うと、その小さな体格だ。身長146cm、通常体重42kgで、しなしさとこ(148cm、42kg)やナナチャンチン(147cm、43kg)よりも小さく、新潟の番組でも“国内最小最軽量女子ファイター”として紹介されている。そのデビュー戦では古林礼名に判定負けで黒星スタート。
9月にはシビサイ頌真をもじった、小ささと所属するSAI-GYMを合わせた“ちびさい”をリングネームに付けて心機一転プロ2戦目に挑んだが柔術黒帯の村上彩に一本負けを喫した。その後、デビュー前からの怪我であった足の甲の手術を受け、松葉杖生活を余儀なくされたが、復帰へ向けてリハビリを続けて5月に復帰。山崎桃子に判定で敗れ3戦目も白星ならず。しかし9月、ジャカ季美香に判定3-0で勝利、4戦目でついにプロ初白星をもぎとった。
(C)ちびさいKYOKA
そのちびさいの話題の画像とは、新潟・塩沢石打SAで撮影したもので、雪山をバックにショートパンツで笑顔のピースサインをしているもの。ファンからは「寒くないんすか」「寒そう」「寒くない?」とのコメントが多数寄せられた。
仲間からも「この子はなんでショートパンツなんだ」と言われるほどで、さすが新潟生まれでもこの時期に外でショートパンツ姿でいる人は珍しいようだ。
塩沢石打SA☃️ pic.twitter.com/aIP2sdJQfr
— ちびさいKYOKA (@shusshu_0701) December 18, 2022