ムエタイ
ニュース

【Road to ONE Japan&BOM】優勝候補レンタ「誰がこの階級で1番なのかを証明したい」、羅向の目標は「ロッタンを絶対倒す」=ライト級トーナメント出場4選手コメント

2022/12/11 13:12
 2022年12月11日(日)神奈川・大さん橋ホール『Road to ONE Japan & Shimizu presents BOM37』にて、「ROAD TO ONE JAPANライト級ムエタイ日本トーナメント」が開催される。  その1回戦で対戦する羅向(ZERO)と虎二郎・FLYSKYGYM(FLYSKY GYM)、レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)と梅沢武彦(東京町田金子ジム)の試合直前コメントが主催者を通じて届いた。  トーナメント優勝者は、2023年1月から毎週ルンピニースタジアムで開催予定の『ONE Lumpinee』出場や、アジア最大の格闘技団体『ONE Championship』と10万ドル(約1,400万円)の本契約に近づくことになる。来年春頃に行われる予定の決勝戦に駒を進めるのは誰か。今大会はU-NEXTにて当日14:50より独占LIVE配信される。 羅向(ZERO) ――トーナメント参戦が決まった時の心境は? 「中川会長にはこの試合以外でもたくさんのチャンスを頂いて感謝しかありません。このチャンスをどうにか掴みたいと思います。格闘技には夢がないと言われがちですが、僕は夢を与えてもらっています。いつかどんな形でも恩返しがしたいと思います」 ――出場メンバーを見ての感想は? 「自分とレンタくんの2人でトーナメントを盛り上げたいと思います」 ――他の出場メンバーと比べて自分が負けていないところは? 「全ての面で自分が負けてるところなんてないです」 ――1回戦で対戦する相手の印象は? 「特になく、何も思いません」 ――1回戦で対戦したかった相手は? 「相手は誰でもいいです。僕は人生を賭けて優勝するだけです」 ――試合に向けて一番強化していることは? 「世界一になるために、できない事があってはならないので全ての面を強化しています」 ――どういう試合をして最後にどういう勝ち方をしたい? 「見ている全てのお客さんが全員自分の名前と顔を覚えてもらえるような試合をします」 ――この試合のテーマは? 「特に決めてないです」 ――自分のどこをアピールしたい? 「おもしろいところ(笑)」 ――決勝戦で対戦したい相手、もしくは勝ち上ってくると予想している選手は? 「レンタ一択です。なんなら上がってこなくても、いつかは絶対やりたいと思います」 ――トーナメント優勝してその先の目標は? 「ロッタンを絶対倒す。デカいことを言って実現できるよう努力します」 ――ファンにメッセージ。 「当日、僕のエンターテイメントショーを楽しんでご覧ください!」 虎二郎・FLYSKYGYM(FLYSKY GYM) ――トーナメント参戦が決まった時の心境は? 「まさか自分みたいな無名でなんの実績も残していない選手が選ばれたことにビックリしたんですけど、選んでもらったからには、盛り上がる試合をして楽しみたいなと思います」 ――出場メンバーを見ての感想は? 「みんな経験も実績もあって手強そうだなと思います」 ――他の出場メンバーと比べて自分が負けていないところは? 「他のみんなと違って自分には失うものがないとこが強みですかね」 ――1回戦で対戦する相手の印象は? 「凄く良い人で男前で強いなと思います」 ――1回戦で対戦したかった相手は? 「羅向選手です」 ――試合に向けて一番強化していることは? 「全部です」 ――どういう試合をして最後にどういう勝ち方をしたい? 「盛り上がる試合をして、KOで倒して勝ちたいです」 ――この試合のテーマは? 「下剋上」 ――自分のどこをアピールしたい? 「自分は決して上手い選手ではないので、上手くなくても勝てるってとこを見てほしいです」 ――決勝戦で対戦したい相手、もしくは勝ち上ってくると予想している選手は? 「梅沢選手です。一度負けてる相手なので、リベンジしたいです」 ――トーナメント優勝してその先の目標は? 「トーナメント一回戦のことしか考えていません」 ――ファンにメッセージを。 「この大きい舞台で僕のことを知って是非応援してください。応援よろしくお願いします」 [nextpage] ■レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション) ――トーナメント参戦が決まった時の心境は? 「ONEという世界最高峰の団体に出場する日本代表を決めるトーナメントなので、選ばれた時はすごく嬉しく、気持ち的にすごく燃えました」 ――出場メンバーを見ての感想は? 「全員知っている選手で、タイトルを持っていたり、実績がちゃんとある強いメンバーが揃ったなと思いました」 ――他の出場メンバーと比べて自分が負けていないところは? 「どこも負けている部分はないと思いますが、このトーナメントへの優勝への想いは特に誰よりもあると思います」 ――1回戦で対戦する相手の印象は? 「梅沢選手は蹴りが多彩でハイキックが強い印象です」 ――1回戦で対戦したかった相手は? 「梅沢選手は一階級下の選手なので、やることはないのかと思ってましたが、凄く強い選手なので戦えることに凄く光栄に思っています」 ――試合に向けて一番強化していることは? 「まずは1回戦で勝たないと意味がないので、ジムの先生と徹底して相手の対策を練っています。また、オープンフィンガーグローブ着用なので、ディフェンス面だったり倒す戦い方などを強化してきました」 ――どういう試合をして最後にどういう勝ち方をしたい? 「狙うのはKOでの決着ですが、気を抜かずに、1回戦終わって『レンタが優勝だな!』と誰もが思う試合にしたいです」 ――この試合のテーマは? 「圧倒的に勝つこと。盛り上がる良い試合をしたいと思います」 ――自分のどこをアピールしたい? 「このトーナメントにかける気持ちや、誰がこの階級で1番なのかを証明したいと思います」 ――決勝戦で対戦したい相手、もしくは勝ち上ってくると予想している選手は? 「羅向選手が上がってくると思ってますし、対戦したいです。僕がWMCインターコンチネンタル王者で、羅向選手はWMC日本王者なので、WMC王者対決を実現させて僕が1番強いと証明したいです」 ――トーナメント優勝してその先の目標は? 「優勝したらONEを目指すかはさておき、自分はずっと前から目標に掲げている選手がいるのでその選手と戦いたいです。このトーナメントを優勝すれば間違いなく国内ライト級で1番強いと言えるので、後はその上の存在の選手との試合を実現させたいです」 ――ファンにメッセージを。 「今回、トーナメントに出場します。優勝することはもちろんですが、まずは今回の1回戦。しっかり万全に仕上げてきたので僕の気持ちと、実力を皆さんに見てもらいたいです。必ず1回戦突破しますので是非応援宜しくお願いします」 ■梅沢武彦(東京町田金子ジム) ――トーナメント参戦が決まった時の心境は? 「デカい大会に出られることは選手として嬉しいこと。今回のトーナメントに出たい選手もたくさんいたと思うけどその中で抜擢してもらえて嬉しいです」 ――出場メンバーを見ての感想は? 「強くて若い勢いのある選手が集まって、より価値のあるトーナメントになったなと思いました」 ――他の出場メンバーと比べて自分が負けていないところは? 「みんなより少し年上な分、経験も積んできた自信があります。勝ちたい気持ちは誰にも負けません」 ――1回戦で対戦する相手の印象は? 「強い選手を1回戦で倒せば、優勝までの勢いがつくので良い相手だと思います」 ――1回戦で対戦したかった相手は? 「レンタ選手は若くて強い。今回のトーナメントでも一番厄介な相手になってくるかなと思うので、一回戦目で倒して勢いつけてそのまま優勝します」 ――試合に向けて一番強化していることは? 「やっぱりいつもと違うオープンフィンガーグローブということで、そこを意識した距離感、スピード感。そういった部分をトレーナーと話し合い、練習で身体にすりこんできました」 ――どういう試合をして最後にどういう勝ち方をしたい? 「お互い削り合いになると思います。覚悟を決めて倒して勝つ」 ――この試合のテーマは? 「とにかく勝つ」 ――自分のどこをアピールしたい? 「試合で一番怖いことは、怪我をしたり痛い苦しい思いをすることじゃなくて 勝負に負けること。たとえ泥臭い試合になっても絶対に勝つ。気持ちの部分も試合で見せたい」 ――決勝戦で対戦したい相手、もしくは勝ち上ってくると予想している選手は? 「決勝戦には羅向くんが上がってくると思います。同じNJKFで強くて華のある良い選手なので」 ――トーナメント優勝してその先の目標は? 「優勝後は日本を代表して海外選手と戦いたいです」 ――ファンにメッセージを。 「いつもたくさんの人の支えがあってリングに立つことが出来ています。自分の試合で熱くなってもらえたら最高です。熱い想いのこもった試合するので応援よろしくお願いします」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント