2022年12月25日(日)東京・両国国技館にて、RISEとシュートボクシングが協力して開催する『Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』。
同大会にてアトム級(-46kg)3分3R延長1Rで、RISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪(TRY HARD GYM)との“女王対決”が決まったSB日本女子アトム級王者MISAKI(TEAM FOREST)が、自身のSNSにてフィジカルトレーニングの成果を披露した。
MISAKIはシュートボクシングの女子トップ選手で、2016年3月にプロデビュー、“猪突猛進女子”の異名通り、最初から最後までガムシャラに攻め続ける驚異のスタミナを武器に勝ち続け、2017年12月に寺山日葵を破ってJ-GIRLSミニフライ級王座に就いた。2020年8月にはぱんちゃん璃奈とREBELS-BLACK女子46kg級初代王座決定戦を争うも判定負け。2021年に入ってからは猪突猛進スタイルではなく、的確性を重視したファイトスタイルにチェンジし、2月のSBで祥子JSKを破ると12月のSB日本女子アトム級王座決定戦で勝利して王座に就き、今年10月にはペッチャーダーをKOして6連勝。戦績は20勝(3KO)7敗1分。
以前から宮﨑との対戦をアピールし、今回実現させたMISAKIは念願であった大会場での試合にも燃えている。
(写真)Tシャツをたくしあげて見事なパック状になった腹筋を披露(C)MISAKI MISAKIはInstagramにて「昨日はフィジカルの日。朝起きても足震えてた」と、前日にフィジカルトレーニングを行い、翌日になっても足の震えが止まらないほど追い込んだようだ。しかし、「いいんだ、勝てれば。いくらでも震えやがれ!」と、試合に勝つためならどんなに厳しいトレーニングにも耐えてみせるとの決意を語った。MISAKIによれば、ミットだけでも10R行ったという。
また、MISAKIは自ら“腹筋女子”を名乗るほど鍛え上げられた自慢の腹筋を持ち、この日も「私お腹、割れてます」とTシャツをたくしあげて見事なパック状になった腹筋を披露している。