2022年11月3日(木・祝)都内某所にて開催される格闘技エンターテインメント『喧嘩道 presents BreakingDown 6』のオーディションの模様が、同大会のプロデューサーを務める朝倉未来(トライフォース赤坂)のYouTubeチャンネルにて公開された。
10月24日(月)に公開された『Breaking Down6のオーディションVol.5』は最後のオーディション動画となり、JグループからMグループのオーディションの模様が伝えられたが、最後にひな壇に座っていた『ケンカバトルロワイアル』代表のバン仲村が「ちょっといいですか?」と発言。
自分の対戦相手として「会場を見渡した時に一番華があった」と、BreakingDownのCEO/エグゼクティブプロデューサーであるYUGO氏(レディオブック株式会社CEO)を「あんたでもいいよ」と指名した。
YUGO氏は23歳でボクシングを始め、24歳の時には田村潔司のU-FILE CAMPに入門。2004年12月の『DEEP』で行われたフューチャーキングトーナメント-76kg級に出場し、庵谷鷹志と対戦している(1R4分4秒、KO負け)。
これにYUGO氏は2つの条件を出した。ひとつは決着がつくまで1分間の試合を繰り返す無制限ラウンドでやること。これは「判定になった場合、ひいきと言われたくないので」との理由。そしてもうひとつは「1000万円を負けた方が配る。Twitterとかで」と、負けた方が1000万円を出すという条件だった。
バン仲村は「そうしたらそれでやりましょう」と条件をのみ、両者の対戦が決定した。