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【RISE】「フックはこうやって打つんやでえ」AKARIがERIKOに挑発返しも「声が可愛すぎる」「元気のいい小型犬」「声のインパクト強すぎ」

2022/10/20 12:10
【RISE】「フックはこうやって打つんやでえ」AKARIがERIKOに挑発返しも「声が可愛すぎる」「元気のいい小型犬」「声のインパクト強すぎ」

対戦相手陣営の煽りに挑発返ししたAKARIだが、思わぬ反響が(C)RISE

 2022年10月30日(日)東京・後楽園ホール『RISE 162』にて、ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1Rで同級4位ERIKO(TKDJ市川式)と対戦する同級1位AKARI(TARGET)。


 AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ女子ファイターで、2019年9月大会にてプロデビューを飾り、2021年3月の「ミニフライ級NEXT QUEENトーナメント 2021」で宮﨑若菜、大倉萌を破って優勝。初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵に挑戦したが、判定3-0(49-48×3)で敗れた。今年4月に開幕した「第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント」では宮﨑若菜を返り討ちにするも決勝でerika(=名前の後ろにハートマーク)との再戦に敗れて戴冠ならず。戦績は9勝(1KO)3敗。キャッチフレーズは“美脚炸裂シンデレラ”。


 ERIKOは、普段は派遣OLで、ダイエット目的でキックボクシングを始めた。2019年9月の『RISE』でプロデビュー。同じくプロデビュー戦のAKARIに判定3-0で敗れたものの激しいファイトを展開。その後は山岸愛子に初回TKO勝ち、アリスとオンドラムに判定勝ち、山上都乃をヒザ蹴りでKOと4連勝を飾ったが、2021年2月に真美に敗れて連勝はストップ。4月には紗彩に勝利するも6月のシュートボクシングではMISAKIに敗れた。8月のKNOCK OUTでは、3月12日にぱんちゃん璃奈と初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座を争った喜多村美紀から勝利を収めている。今年4月にはMMAからの挑戦者・永尾音波に得意のパンチで圧勝した。

 前述の通り、両者はプロデビュー戦で対戦しており、互いの成長ぶりを競い合う対戦となる。リベンジを狙うERIKOが所属するTKDJ市川式のSNSでは、ERIKOがドラムミットに左フックを打ち込む動画を公開。「あかりーとERIKOさんが言ってます」と投稿すると、AKARIは「まだまだ私の方が強いです。がんばれ!」と返信。


 その2日後には、今度はAKARIがドラムミットに左フックを打ち込む動画を公開し、「フックはこうやって打つんやでえ」と挑発返しをした。

 しかし、左フックを打ち込む時にAKARIが発する気合いの声が可愛らしく、同じRISEファイターの塚本望夢からは「フックより声のインパクト強すぎてフックが入ってこない。相手選手は多分声を教えられてると勘違いする」、同じくRISEファイターの大森隆之介は「目瞑ったら元気のいい小型犬」と、AKARIの特徴的すぎる声にコメントした。

 ファンからも「犬」「フック打つ時の声好きです」と、肝心の左フックよりも声に関する感想が多く寄せられていた。

AKARIの「フックはこうやって打つんやでえ」の声が気になる動画

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