K-1K-1
K-1
ニュース

【Krush】K-1 JAPAN GROUPで初勝利のMOMOTARO「次につなげることが出来た。ここから上がって行けるように頑張りたい」

2022/08/28 16:08
 2022年8月27日(土)東京・後楽園ホール『Krush.140』の一夜明け会見が、28日(日)都内にて行われた。  第7試合のKrushスーパー・フェザー級3分3R延長1Rで、提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に判定3-0(30-28×2、30-29)で勝利し、K-1 JAPAN GROUP初勝利を飾ったMOMOTARO(OGUNI-GYM)が出席。前夜の試合を振り返った。 「負けたら本当に終わりの覚悟でリングに上がれたので、勝ててほっとしています。次につなげることが出来たので、また試合を組んでいただけたらと思います」  K-1 JAPAN GROUPで初勝利をあげた気持ちは「このルールで勝てたことが嬉しいです。近距離が苦手でムエタイなら組んでヒジの距離だったんですが、昨日はそこで打ち合う場面もあって。そこで応援してくれている人はひやひやものだったと言っていたんですが、近距離の新しい自分を見せられたのはよかったと思います」とした。  前回からの改善点は「ディフェンスの練習をかなり重視しました。一発で終わってしまうスポーツなのでディフェンスを徹底してやってきました」と、ディフェンスの強化をしてきたという。  的確に当てることを意識して戦っていたように見えたが、との質問には「自分のスタイルは崩さず距離を掴んで削って仕留めに行くプランでした。提髪選手からは最後までアツい気持ちが伝わってきたので、いつもならポイントを獲って勝つ自分がいたんですが、そこで打ち合って彼の気持ちに応えたいと思いました」と、じっくり削っていくことを念頭に置いていたとする。  KOを達成できなかったことについては「倒す一発が出せなかったのでそこを磨いて、これを出したいというのがあるのでそれを磨いて次戦で倒せる試合をしたいです」と、倒せる武器に磨きをかけたいとした。  今後については「次につなげることが出来たので、ここから上がって行けるように頑張りたい。また試合が出来ることになったので嬉しいです。もっと倒せる技を磨いてこのリングに合ったMOMOTAROを見せたいと思います」と、ここから這い上がっていくと語った。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント