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【DEEP JEWELS】「女子練からの海」9月試合へ向けてちびさいKYOKAが練習後は新潟の海でクールダウン

2022/08/08 19:08
 2022年9月11日(日)東京・ニューピアホール『skyticket Presents DEEP JEWELS 38』にて、ミクロ級5分2Rで女子柔術家ジャカ季美香(SONIC SQUAD)と対戦するちびさいKYOKA(SAI-GYM)。  KYOKAは叔父がブラジリアン柔術を学んでいたことで格闘技に興味を持ち、中学を卒業してからジムに入門。2020年北日本アマチュア修斗選手権アトム級優勝でプロライセンスを取得したがなかなか試合が決まらず、2021年6月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021』でプロデビュー。新潟県で2人目の女子プロ格闘家となったことが話題となり、テレビ新潟のワイドショーや日刊スポーツ新潟版でも取り上げられ注目を集めた。  そこで何が注目されたかと言うと、その小さな体格だ。身長146cm、通常体重42kgで、しなしさとこ(148cm、42kg)やナナチャンチン(147cm、43kg)よりも小さく、新潟の番組でも“国内最小最軽量女子ファイター”として紹介されている。  デビュー戦では古林礼名に判定負けで黒星スタート。9月にはシビサイ頌真をもじった、小ささと所属するSAI-GYMを合わせた“ちびさい”をリングネームに付けて心機一転プロ2戦目に挑んだが柔術黒帯の村上彩に一本負けを喫した。その後、デビュー前からの怪我であった足の甲の手術を受け、松葉杖生活を余儀なくされたが、復帰へ向けてリハビリを続けて5月に復帰。山崎桃子に判定で敗れ3戦目も白星ならず。今回のプロ4戦目で初白星を目指す  KYOKAは新潟の海が好きで季節を問わず自身のInstagramに海へ行った際の画像をあげているが、8月7日には「女子練からの海」と、女子だけの練習を終えた後に選手たちと海に繰り出した様子を投稿。 (写真)女子練習後は練習メンバーと共に海へ(C)ちびさいKYOKA「格闘技をしていなかったらきっと出会うことがなかったと思う仲間たち! こうして繋がれてるのが嬉しい! 海でも寝技が始まったり女子か男子か分からないくらいの騒ぎ方が素晴らしかった」と、練習後で疲労しているにも関わらず海でリフレッシュの大騒ぎをしていたと報告。同じ大会に出場する同門の鈴木“BOSS”遥らと、束の間の夏を楽しんだようだ。 (写真)練習後の疲労もなんのその、海ではしゃぐ選手たち(C)ちびさいKYOKA KYOKAはミニマムボディをビキニに包み、トップスは試合コスチュームと同じ赤。一見普通の女の子だが、逞しい筋肉質の脚がただの女子ではないことを表していた。
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